ゲームに通話、親に隠れて使い続けた娘。「依存症になっていたと思う」
持たせてすぐに顕在化したのが、ゲームや友人との通話(しながらゲーム)への熱中です。使用時間はどんどん長くなり、自己管理はまだ難しいことが明らかになっていきました。
スマホを取り上げても問題は解決しませんでした。「親が預かっても、隠れて勝手に使っていたこともあり、依存症になっていたと思う」と彼女は振り返ります。
親の管理をすり抜けながらでも使い続けようとする娘の姿に、スマホが子どもの生活に深く入り込んでいることを痛感したそうです。
SNSに家族写真を投稿。「世界に公開されているとは知らなかった」娘の衝撃の一言

最も大変だった出来事として彼女が挙げるのが、スマホを持ち始めた頃の動画投稿のトラブルです。近所の子どもたちと一緒に動画を撮って投稿していたことが発覚し、慌てて削除させました。
さらに家族の写真なども投稿していた可能性が高く、娘さん本人は「アルバムだと思っていた」というのだから驚きます。まさか世界中に公開されているとは知らなかったのです。
「子どもが使うアプリをひとつひとつチェックすることができないので、ネットリテラシーをもっときちんと教えてから持たせるべきだったと反省しました」と彼女。
娘さんもその後、友達から指摘されながら徐々にネットリテラシーを学んでいったそうです。スマホを渡す前に「公開」と「非公開」の概念を教えておくことの大切さを実感した出来事でした。
