藤田昇氏について

藤田昇氏は、1956年群馬県桐生市生まれ。1988年頃より河鍋暁斎の肉筆作品を中心とした蒐集を開始し、約40年にわたり蒐集・研究を重ねる。
主な論文に『松浦武四郎と暁斎の交流』『暁斎門人への経歴と画業について』『鹿嶋清兵衛と河鍋暁斎の交流(一)(二)」などがある。
藤田氏が、長年にわたり河鍋暁斎への深い情熱をもって築き上げた「櫂 舟三郎コレクション」は、一個人によるコレクションとは思えないほど充実した内容を誇るという。
加島美術は、藤田氏の眼差しを通して暁斎芸術に触れる同展が、河鍋暁斎という稀代の絵師の再評価を促すとともに、日本美術への関心をさらに広げる機会となることを願っている。
加島美術について
加島美術は、日本美術を多彩な空間で楽しめるギャラリー。1階はコンクリート打ちっぱなしの現代的なスペース、2階は茶室を備えた和のスペースとなっている。
今回のような企画展のほか、定期催事も開催している。
毎秋、選りすぐりの作品を紹介する「美祭 撰」では、国内外の美術館での展示や収蔵品に加わる事もある貴重な作品の数々を、展示ケース越しではなく直接見ることができる。
美術品入札会「廻-MEGURU-」では、加島美術がこれまでに培ってきた見識や信頼を基に、美術愛好家へ美術品との新しい出会いの場を提供。美術品を売りたい人も買いたい人も、アートビギナーからコレクターまで多くの人が楽しめる日本美術のマーケットプレイスだ。
