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「にんにくのアリシン量」は生と加熱どっちが多い?注意点も管理栄養士が解説!

「にんにくのアリシン量」は生と加熱どっちが多い?注意点も管理栄養士が解説!

アリシン以外のにんにくに含まれる栄養素

アリシン以外のにんにくに含まれる栄養素

ビタミンB6

にんにく(りん茎・生)には、ビタミンB6が100gあたり1.53mg含まれています。ビタミンB6はたんぱく質の代謝を助ける栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持、神経の働きにも関わっています。また、赤血球の生成や、体内でさまざまな酵素が働く際にも必要とされています。

葉酸

にんにく(りん茎・生)には、葉酸が100gあたり93μg含まれています。葉酸はビタミンB群の一種で、赤血球の生成や細胞の生産・再生に関わる栄養素です。また、DNAなどの核酸の合成にも関与しており、体の成長や健康維持に必要とされています。特に、妊娠時には重要な栄養素とされており、妊娠を計画している時から十分に摂取することが大切です。日ごろから、意識して取り入れてみましょう。

カリウム

にんにく(りん茎・生)には、カリウムが100gあたり510mg含まれています。カリウムはナトリウムとのバランスに関わり、体内の水分バランスを保つ働きがあります。また、筋肉の収縮や弛緩に関わるミネラルであり、不足すると筋肉の不調につながることがあります。

マグネシウム

にんにく(りん茎・生)には、マグネシウムが100gあたり24mg含まれています。マグネシウムは骨や歯の形成や、体内で酵素の働きを助けたり、エネルギーの産生に関わる栄養素です。体内ではカルシウムやリンなどとバランスをとりながら働いています。通常は、体内のマグネシウムが不足すると、腎臓での再吸収が高まったり、骨からマグネシウムが遊離し利用されますが、不足すると、吐き気、嘔吐、眠気、脱力感、筋肉のけいれん、食欲不振などの症状があらわれます。

にんにくの健康効果

にんにくの健康効果

ビタミンB1の働きに関わる

にんにくに含まれるアリシンは、ビタミンB1と結合して「アリチアミン」という形になり、体内に取り込まれやすくなると言われています。そのため、ビタミンB1を多く含む食品と組み合わせて食べることで、ビタミンB1を効率よく利用する助けになるとされています。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える際に必要な栄養素であり、エネルギー代謝に関わっています。

食欲の改善

にんにくの香りや風味は、食欲をそそると言われています。アリシンは熱に弱いため、長時間の加熱は避ける方がよいでしょう。また油と一緒に調理することで、香りや風味を生かしやすくなります。そのため、油で短時間調理する方法がおすすめです。食欲の落ちやすい暑い時期に積極的にとりいれてみてください。

寒い時期の料理にも利用される

香味野菜として料理に取り入れられることが多く、にんにく特有の香りや風味が食欲をそそります。鍋料理や炒め物など、温かい料理との相性もよく、寒い時期にもよく利用されています。

配信元: Medical DOC

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