コルチゾールはどこから分泌されるの?

コルチゾールを産生・分泌しているのは、腎臓の上に一対ある「副腎」という小さな臓器です。副腎の皮質という外側の部分で、コルチゾールは作られています。
コルチゾールの働き

ストレスがかかると、脳の視床下部・下垂体を介して副腎が刺激され、コルチゾールの分泌が増えます。コルチゾールは、体が危機に対応できるように、主に次のような働きをします。
血糖を上げる
コルチゾールが身体に働きかけ、血糖値を上げることで、脳や筋肉が使えるエネルギーを確保します。
血圧を保つ
コルチゾールは、血管の反応性を保ち、循環を維持します。
なお、コルチゾールと同じ副腎で産生・分泌される「アルドステロン」というホルモンも、血圧の上昇に関わっています。
炎症や免疫反応を調整する
コルチゾールは、身体で起こる過剰な炎症反応を抑えます。
体のエネルギー利用を切り替える
コルチゾールは、脂肪やたんぱく質の代謝にも関わり、必要なエネルギーを作り出します。

