保存のタイミングは?
保存のタイミングも重要で、炊いたごはんは必ず粗熱を取ってから保存します。熱いまま密閉すると、内側の水滴で雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
冷蔵庫に「急速冷凍機能」があるなら活用するのがおすすめ。でんぷんが老化する前に素早く凍らせることで、解凍後もふっくらとした食感をキープできるといいます。
保存したごはんをおいしく食べる(温め直し)方法
保存したごはんでも、温め方を工夫すれば炊きたてのような食感を取り戻せます。タイガー魔法瓶が教える冷蔵・冷凍ごはんをおいしく食べるコツをチェックしていきましょう。
冷やごはんを温める方法
冷蔵したごはんを電子レンジで温める際は、600Wで1分ほど加熱し、その後10~20秒ずつ追加して調整します。
ごはんは冷蔵すると水分が抜けて固くなりやすいため、表面に軽く霧吹きで水を足すか、氷をひとつ乗せてラップをかけてから加熱すると、ごはんに水分が補給されてしっとりした仕上がりになります。
冷凍ごはんの解凍方法
冷凍ごはんをおいしく食べるためには、解凍方法にも注意しましょう。電子レンジで解凍するとき、「解凍機能」では温かいごはんにはなりません。解凍機能ではなく「あたため機能」で温めましょう。
温め方のコツとしては、まずは冷凍ごはんをラップのまま電子レンジに入れ、600Wで30秒~1分程度加熱します。箸でほぐせるくらいごはんがやわらかくなったら、耐熱のお茶碗に移し、ごはんを箸でほぐして余計な水分を飛ばしたあと、ふんわりとラップをかけ、再度600Wで2分程度温めます。 このように2回に分けて温める「二段階加熱」を行うのがポイント。そうすることで、余分な水分が飛び、ごはんがべちゃっとしないのだそうです。ごはんの量や自宅の電子レンジによって、加熱時間は調節してください。
蒸し器を利用するとしっとり仕上がる
保存したごはんを、しっとりした食感に仕上げたい場合は、蒸し器を利用するのがおすすめ。冷凍ごはんをラップから外し、少量の水を加え、クッキングシートに乗せてから10分ほど蒸すとふっくらと解凍できます。
保存は「冷凍」! 解凍はひと工夫でおいしく!
ごはんのおいしさをキープして安全に保存する方法をおさらいしましょう。
まず、保存についてはおいしさと衛生面を考慮すると断然「冷凍保存」がおすすめ。冷蔵庫内の温度(2~10度)はごはんが最も固くなりやすく、長時間の保存にも向きません。
白米だけでなく、雑穀米や玄米も同様に冷凍保存が可能です。ただし、白米よりもパサつきやすいため、表面に軽く霧吹きをして水分を補ってから解凍しましょう。
また、せっかく解凍したのに温かいところと冷たいところ、やわらかいところと固いところなど、解凍ムラができてしまうことってありますよね。それを解決してくれるのは、冷凍をするときに、ごはんを平らに薄く、円盤・ドーナツ状に広げて包むこと。これで、均一に加熱できます。もし、電子レンジに「解凍ムラ防止機能」が付いている場合は、そちらも活用してみてください。
容器で温める場合は、途中で一度取り出して全体をかき混ぜてから再度加熱するのも効果的です。少し手間はかかりますが、2回に分けて温めることで、ふっくらおいしいごはんになるとのこと。正しく保存、正しく解凍をして、安全においしいごはんをいただきましょう!

