アントシアニンの効果とは?メディカルドック監修医が一日の摂取量・効果・不足すると現れる症状・過剰摂取すると現れる症状・効率的な摂取方法などを解説します。

監修管理栄養士:
都々地尾 ゆき(管理栄養士)
介護老人保健施設で給食管理や栄養管理業務等、約10年間従事しました。その後、管理栄養士の資格を取得し、現在は同施設で栄養ケアマネジメント業務やおやつレクを担当しています。日々の食事を楽しんでいただけるよう、心を込めてサポートしています。
「アントシアニン」とは?

アントシアニンは、植物が紫外線などのストレスから身を守るために蓄える天然の色素成分です。化学的には「ポリフェノール」という大きなグループの中の「フラボノイド」という分類に属します。ブルーベリー、ナス、紫芋などの植物に見られる「青色」や「紫色」の正体であり、自然界に広く存在する水溶性の色素です。食品の彩りを豊かにするだけでなく、植物自身を酸化から守る重要な役割を担っています。
アントシアニンの一日の摂取量

現在、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」において、アントシアニン自体の明確な目標量や目安量は設定されていません。しかし、アントシアニンを含むポリフェノール全体としては、私たちの健康維持に関与する成分として注目され研究が行われています。特定のサプリメントで大量に摂取するのではなく、毎日の食事の中で色々な野菜や果物から取り入れることが推奨されます。

