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「血液検査」で”リウマチ”になると引っかかる6つの項目は?対処法を医師が解説!

「血液検査」で”リウマチ”になると引っかかる6つの項目は?対処法を医師が解説!

リウマチの血液検査の異常で気をつけたい病気・疾患

ここではメディカルドック監修医が、血液検査の異常から疑われる病気を紹介します。どのような症状なのか、他に身体部位に症状が現れる場合があるのか、など病気について気になる事項を解説します。

関節リウマチ

関節リウマチは、免疫の異常によって滑膜に炎症が起こる自己免疫疾患です。進行すると関節の変形や機能障害につながります。発症には、遺伝的な体質、喫煙、歯周病などが関わると考えられています。治療は、メトトレキサートなどを基本に、効果が十分でない場合は生物学的製剤やJAK阻害薬などを検討します。複数の関節が腫れて痛む、朝のこわばりが30分以上続く場合は、関節が傷む前に早めに受診しましょう。受診先は、リウマチ科、膠原病内科、整形外科などです。

膠原病

関節リウマチと鑑別が必要な膠原病には、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、全身性強皮症、多発性筋炎などがあります。自己抗体が関係し、関節だけでなく皮膚、肺、腎臓、神経などに炎症を起こします。治療は病気の種類や臓器障害の程度によって異なり、ステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤などが使われます。原因不明の発熱が続く、関節痛に加えて皮疹がある、目や口の乾燥が強い、寒い場所で手指の色が白や紫に変わる、息切れが続くといった場合は、膠原病の可能性も考えます。関節以外の症状を伴う場合は、リウマチ・膠原病内科などで相談しましょう。

リウマチによる関節の痛みを和らげるための正しい対処法と過ごし方

リウマチによる関節の痛みがある場合は、痛む関節への負担を減らしながら、必要な治療につなげることが大切です。ここでは、日常生活で意識したい工夫と、早期発見・治療の考え方を解説します。

関節への負担を減らす日常生活の工夫

関節の痛みや腫れがある時期は、痛む関節を無理に使い続けないことが大切です。重い荷物を片手で持つ、指先に強い力をかける、長時間同じ姿勢を続ける動作は避けましょう。症状が落ち着いている時期は、医師やリハビリの担当者と相談しながら、関節機能を保つ運動を取り入れるとよいです。

早期発見と専門医による適切な治療の重要性

関節リウマチは、発症早期から軟骨や骨の破壊が進むことがあります。抗CCP抗体やRFが陰性でも、約15%の患者さんは関節リウマチと診断されることがあります。関節超音波検査などで滑膜炎が確認される場合もあるため、血液検査の結果だけで判断せず、症状や画像検査を含めて早めに評価することが必要です。適切な治療を早く始めることで、関節の炎症を抑え、関節破壊の進行を防ぎやすくなります。治療中はCRPやMMP-3、関節の腫れや痛みを定期的に確認し、炎症の動きや治療効果をみながら経過を追います。

配信元: Medical DOC

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