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「血液検査」で”リウマチ”になると引っかかる6つの項目は?対処法を医師が解説!

「血液検査」で”リウマチ”になると引っかかる6つの項目は?対処法を医師が解説!

「リウマチと血液検査」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「リウマチと血液検査」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

リウマチを疑う初期症状はなんでしょうか?初期の段階で血液検査は分かりますか?

林 良典(医師)

初期症状には、朝に関節が動かしにくい、手を握りにくい、手指や手首など複数の関節が腫れて痛むといった変化があります。初期でも、CRPの上昇、RFや抗CCP抗体の陽性がみられると手がかりになります。ただし、陰性でも否定はできません。血液検査で異常がはっきりしなくても、画像検査で滑膜炎がみつかることがあります。

関節が痛くてリウマチかもしれないとき、血液検査や画像検査はどこで受けられますか?

林 良典(医師)

関節の痛みや腫れが続く場合は、リウマチ科、膠原病内科、整形外科などを受診します。関節リウマチを診療している病院では、抗CCP抗体、RF、CRP、MMP-3などの血液検査に加えて、関節超音波検査やMRI検査を行うことがあります。受診時には、痛みの時期、腫れている関節、朝のこわばりの長さを伝えましょう。

血液検査が陰性でも関節が痛い場合、リウマチと間違えやすい病気はありますか?

林 良典(医師)

RFや抗CCP抗体が陰性でも、変形性関節症、痛風、偽痛風、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎、更年期に伴う関節痛、感染症後の反応性関節炎などで関節痛が起こることがあります。これらは治療方針が異なるため、血液検査だけで判断しないことが必要です。

まとめ

関節リウマチの評価では、CRP、RF、抗CCP抗体、白血球、MMP-3などの血液検査と、関節の診察、関節超音波検査やMRI検査を組み合わせます。血液検査が正常でも関節リウマチの可能性がなくなるわけではなく、RFやCRPが異常でもほかの病気が背景にある場合があります。複数の関節が腫れて痛む、朝のこわばりが続く、関節の違和感が長引く場合は、リウマチを診療する病院で相談しましょう。血液検査の結果が出るまでに何日かかるかは項目によって異なりますが、早めの受診により、必要な検査と治療方針を検討しやすくなります。

「リウマチ」と関連する病気

「リウマチ」から医師が考えられる病気は10個ほどあります。
各病気の詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

膠原病

膠原病

関節リウマチ全身性エリテマトーデスシェーグレン症候群全身性強皮症

多発性筋炎・皮膚筋炎

整形外科の病気

整形外科系

変形性関節症

乾癬性関節炎

腱鞘炎痛風感染性関節炎

リウマチと似た関節の痛みや腫れは、膠原病や関節の変性、感染などでも起こります。症状が続く場合は、血液検査だけで判断せず、関節の状態や全身症状も含めて病院で確認することが大切です。

「リウマチ」に関連する症状

「リウマチ」に関連する症状は6個ほどあります。
各症状の詳細についてはリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

関連する症状

関節が痛い

関節が腫れる

朝に手指がこわばる

手指が動かしにくい

手首が痛い

足の指が痛い

関節の痛みや腫れ、朝のこわばりが続く場合は、リウマチを含めた病気の可能性があります。症状が長引くときは、自己判断せず病院で相談しましょう。

参考文献

関節リウマチ診療ガイドライン 2024

リウマチ情報センター関節リウマチについて

日本リウマチ学会関節リウマチ(RA)

配信元: Medical DOC

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