セロトニンの分泌が増えるのは「都会の公園を散歩」と「週末の森林浴」どっち?

セロトニンの分泌が増えるのは「都会の公園を散歩」と「週末の森林浴」どっち?

セロトニンの分泌が増えるのは「都会の公園を散歩」と「週末の森林浴」どっち?メディカルドック監修医が自然に触れるとセロトニンの分泌が増える要因・自然に触れることで予防できる病気などを解説します。

関口 雅則

監修医師:
関口 雅則(医師)

浜松医科大学医学部を卒業後、初期臨床研修を終了。その後、大学病院や市中病院で消化器内科医としてのキャリアを積み、現在に至る。内視鏡治療、炎症性腸疾患診療、消化管がんの化学療法を専門としている。消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、総合内科専門医。

「セロトニン」とは?

「セロトニン」とは?

セロトニンは、脳内ではたらく神経伝達物質のひとつです。気分や感情を安定させる役割を担っており、不足すると気分の落ち込みや不眠につながると考えられています。そのため「幸せホルモン」と呼ばれることもある、よく知られた物質です。本記事では、自然に触れるとセロトニンが増える理由や、期待できる健康効果について、わかりやすく解説していきます。

セロトニンはどこから分泌されるの?

セロトニンはどこから分泌されるの?

セロトニンは、脳幹にある縫線核と呼ばれる部分の神経細胞でつくられています。そこから脳の広い範囲へと神経が伸びており、全身のはたらきを細やかに調整しているのです。実は体内のセロトニンの大部分は腸でつくられており、脳でつくられる量はごくわずかとされています。ただし精神面に関わるのは、脳でつくられるセロトニンだと考えられています。

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