最後に麺とソースを合わせて仕上げる
ここまでできたら、合わせておいたソースを全体に回しかけていきます。
ソースの量が多くて驚くかもしれませんが、これで麺と具材にしっかり味をしみ込ませていきます。
全体になじませることで、物足りなさのない、しっかりとしたソース味に仕上がります。
ソースの量が多いので、先に麺の水分をなるべく飛ばしておくことが重要だったんです。

ソースを入れてすぐはかき混ぜたりせず、ソースがある程度煮詰まってくるまでたまに菜箸を入れて焦げないように麺を揺らすくらいでいいです。
ここで必死に混ぜすぎてしまうと、麺がのびて食感が悪くなります。
菜箸で麺を左右に揺らすようにしながらかき混ぜ、ソースの煮詰まり具合をチェックしていきます。

ソースが麺と具にしっかりなじみ、水分が飛んで、ところどころ香ばしく焦げてきたらできあがりです。

器に盛り、全体にかつおぶしをふりかけます。だしの風味がプラスされ、旨みがアップします。
目玉焼きをのせ、上から軽く塩、こしょうをふり、青のりを散らして完成です。

家庭でソース焼きそばをおいしく作るポイントは6つ!
- 麺をあらかじめ焼いて余分な水分を飛ばす
- 野菜は入れすぎず、分量を守る(水分が出すぎると、水っぽい仕上がりになります)
- 具は1種類ずつ火を通すと、効率よく加熱できて仕上がりもよくなる
- 肉は片面は香ばしく、片面はジューシーに
- 焼きそばのソースは、スパイシーさと甘さのバランスを意識して配合する
- ソースはあらかじめ混ぜ合わせておくことで、味が均一に仕上がる
決定版!家庭で作る「最強ソース焼きそば」レシピ
分量
2人分
材料
- 焼きそば用蒸し麺…2玉
- 豚バラ薄切り肉…140g
- ちくわ…1~2本
- キャベツ…140g
- もやし…100g
- 卵…2個
- 塩、こしょう…少々
- かつおぶし、青のり、油…各適量
A
- ウスターソース…大さじ3
- お好み焼きソース(またはたこ焼きソースでも)…大さじ2
- しょうゆ…小さじ1
作り方
1. キャベツは2cm幅に、ちくわはスティック状に、豚肉は4cm長さに切る。焼きそば麺は袋にハサミで切り込みを入れ、600Wの電子レンジで2分加熱して温めておく。Aは器に混ぜ合わせておく。
2. フライパンに油をひいて中火にかけ、卵を割り入れて目玉焼きを作る。お好みの焼き加減になったら取り出す。
3. 空いたフライパンに1の麺を入れて広げて焼く。ある程度焼き色が付くまでは触らず、焼き色が付いてきたらひっくり返して裏面も焼き色を付け、取り出す。
4. 空いたフライパンに豚肉とちくわを広げて入れる。片面に焼き色が付いてきたら全体に塩、こしょうをまぶして端に寄せ、空いたところにキャベツを入れて炒める。
5. キャベツがややしんなりしてきたら端に寄せ、空いたところにもやしを入れて炒める。全体を混ぜ、端に寄せたら空いたところに3の麺を入れ、麺の上に焼き上がった具をのせる。
6. 1で合わせておいたAを回しかけ、やや強火でソースの水分が飛ぶまで時折かき混ぜながら加熱する。水分がなくなり、香ばしい香りが立ってきたら器に盛る。かつおぶしを全体にかけ、2の目玉焼きをのせ、塩、こしょう、青のりをふる。
試作を重ねてたどり着いた、わが家の最適解
今回、試作のために1週間に3回ソース焼きそばを食べましたが、夫は数日後には
「もう、こないだの焼きそばは作らんでええの?」
とまた作ってほしそうに言っていましたよ。
ぜひ一度お試しください!

