10代の約9割が「生理がつらい」。でも婦人科受診は3割。親子で知っておきたいこと【産婦人科医監修】

生理のつらさは、人と比べにくいもの。だからこそ「みんなこれくらいかな」と、我慢してしまう子も少なくないそうです。持田製薬はこのほど、10代女性および中学生から大学生の子どもを持つ母親を対象に、10代の生理悩みの実態や生理に関する親子間のコミュニケーションについて調査を実施しました。

子どもの生理悩み、婦人科受診の判断は「母親」がカギに!?

同社は、「見えにくい・語られにくい」子どもの生理悩みでの婦人科受診の推奨経験生理の悩みに対するリテラシーの向上、関連疾患の認知向上ならびに婦人科受診の心理的ハードル低減を目的とした啓発活動「ワタシのカラダProject」に取り組んでいます。

その中で、同社が実施した生理に関する調査(※1)によると、10代の女性が生理悩みを相談する相手として最も多いのが「家族」であり、子どもが生理についての正しい知識や対処法を知る相談相手として特に母親が重要な役割を担っていると考えました。

こうした背景を踏まえて今回、Inaba Clinic 院長 稲葉 可奈子先生(産婦人科専門医)監修のもと、10代女性および中学生から大学生の子どもを持つ母親を対象に、10代の生理悩みの実態や生理に関する親子間のコミュニケーションについて調査を実施しました(※2)。

※1「生理に関する意識と実態調査(1)」
実施時期:2025年9月 調査手法:インターネット調査 調査対象:生理悩みもしくは更年期の悩みがある16〜49歳女性3,000名のうち、16〜19歳の400名の回答から抜粋 
※2「生理に関する意識と実態調査(2)」
実施時期:2026年3月 調査手法:インターネット調査 調査対象:生理悩みもしくは更年期の悩みがある16歳〜59歳女性2,885名、そのうち16〜19歳女性412名および中学生、高校生、大学生の女子の子どもがいる親793名の回答から抜粋。
*構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため合計が100%にならない場合があります。
*同調査では月経について「生理」と表現しています。

【背景】10代女性の生理悩みの実態は?

生理の悩みをつらいと感じている人は90.8%。生理痛への対処は47.5%が「基本的に我慢している」
普段の生理悩みのつらさを感じている人は90.8%いることがわかりました。また、普段の生理痛への対処については約半数近くが「基本的に我慢している」だけで、なにも対処ができていない人が多いようです。

10代女性の相談相手は「家族(86.7%)」、婦人科受診のきっかけも「家族に言われて」
10代における生理悩みの相談相手として、最も多かったのは「家族(86.7%)」であり、またその中でも、婦人科受診経験がある人の受診のきっかけとなった一番の理由は「家族に言われて(31.4%)」であることからも、10代女性の生理悩みへの対処における判断の鍵は、一番身近な「家族」がにぎっていることがわかります。

「生理に関する意識と実態調査(1)」
実施時期:2025年9月 調査手法:インターネット調査 調査対象:生理悩みもしくは更年期の悩みがある16〜49歳女性3,000名のうち、16〜19歳の400名の回答から抜粋 

配信元: マイナビ子育て

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