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「タコ」を食べ続けると”体にどんな効果”が得られる?注意点も管理栄養士が解説!

「タコ」を食べ続けると”体にどんな効果”が得られる?注意点も管理栄養士が解説!

タコに含まれる栄養素

タコに含まれる栄養素

たんぱく質

たんぱく質は、20種類のアミノ酸がペプチド結合してできた栄養素です。体内で合成できない必須アミノ酸を含むため、食事から適切に摂取する必要があります。体の筋肉や臓器、ホルモンや酵素などの材料となるため、食事から摂取する必要があります。食品100g中に含まれるたんぱく質の量は、茹でたマダコで21.7g、生のミズダコで13.4g、生のイイダコで14.6gあります。

ビタミンB12

ビタミンB12は、補酵素として核酸の合成やアミノ酸や脂質の代謝に関与しています。日本人の食事摂取基準(2025年版)では、ビタミンB12の1日の目安量が成人で4.0μgとなっています。食品100g中のビタミンB12の量は、生のイイダコが2.0μgなので目安量の半分をとることができます。茹でたマダコは1.2μg、生のミズダコは0.8μgです。

亜鉛

亜鉛は、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ栄養素です。日本人の食事摂取基準(2025年版)では、亜鉛の1日の推奨量が18歳〜64歳の男性で9.0〜9.5mg、女性で7.5〜8.0mgとなっています。食品100g中の亜鉛の量は、生のイイダコが3.1mg、茹でたマダコが1.8mg、生のミズダコが1.6mgです。

タウリン

タウリンは、生体内で遊離した状態で存在する含硫アミノ酸様化合物の一つで、多くの動物の体内に存在します。主に肝臓においてメチオニンやシステインから生合成されますが、人を含めたほ乳類では生合成能が低いため、食物から摂取しており、イカ、タコ及び魚類などの海産生物に多く含まれています。茹でたマダコには100g中に800〜1150mg含まれているとの報告があります。明確な基準量は設定されていません。

ベタイン

ベタインはトリメチルグリシンとも呼ばれる、グリシン由来のアミノ酸誘導体です。エビ、カニ、タコ、イカ、貝類などの水産節足動物や軟体動物に多く含まれることが知られており、植物ではてん菜やほうれん草、キノコ類などにも含まれています。ベタインにはうま味や甘味があり、水産加工食品の呈味を高めたり、塩味や酸味をまろやかにしたりする目的で調味料などに活用されています。食品成分の一つとして、現在もさまざまな研究が進められています。

タコの健康効果

タコの健康効果

高たんぱく・低脂質

たんぱく質は筋肉や皮膚、髪の毛などの材料となる栄養素です。タコは高たんぱく・低脂質な食材として、日々の食事に取り入れやすいでしょう。

ミネラル

タコには亜鉛やマグネシウムなどのミネラルが含まれており、日々の食事で栄養素を補給するのに役立ちます。

噛み応えのある食材

タコは噛み応えがあるため、自然と咀嚼回数が増えやすい食材です。よく噛むことを意識しながら食べることで、食事をゆっくり楽しむことにもつながるでしょう。

配信元: Medical DOC

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