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「にんにくのビタミンB1量」は多い?少ない?効率的な摂取法も管理栄養士が解説!

「にんにくのビタミンB1量」は多い?少ない?効率的な摂取法も管理栄養士が解説!

にんにくのビタミンB1量は?メディカルドック監修管理栄養士が栄養素・健康効果・保存方法について解説します。

神尾 澄恵

監修管理栄養士:
神尾 澄恵(管理栄養士)

病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホームにて15年にわたり給食管理業務に従事。管理栄養士取得後は病院で栄養管理業務に従事。栄養指導、特定検診保健指導、他NST、褥瘡回診など幅広く活躍中。東京都糖尿病療養指導士取得。患者さん、入居者さんが楽しめる食事提供を心がけています。

にんにくとは?

にんにくとは?

にんにくとはヒガンバナ科ネギ属に分類される野菜です。原産地は中央アジアのキルギス地方と言われていて、日本へは中国を経由して伝わったとされています。にんにくはたまねぎと同じように根もとの球根(鱗茎)をおもに食用とします。春に芽をつけるための茎を伸ばしますが、栽培されているものは球根(鱗茎)に養分を貯めておけるよう花を咲かせないように、花茎を切り取ります。花茎の部分は「にんにくの芽」と呼ばれます。

ビタミンB1とは?

ビタミンB1とは?

ビタミンB1は、水に溶けやすい水溶性ビタミンの一種です。化学名はチアミンという名称の化合物で、ぶどう糖をエネルギーに変換する際に必要な栄養素です。ぶどう糖がピルビン酸になるまでを解糖系といい、細胞質で酸素を使わずにエネルギーを産生します。ピルビン酸はさらにアセチルCoAという物質になり、クエン酸回路に入って代謝されます。最終的には二酸化炭素と水になります。ビタミンB1は、ピルビン酸からアセチルCoAに変わる際に不可欠な補酵素として働きます。
ビタミンB1は過剰に摂取しても尿中に排泄されて体内に蓄積されにくいため、耐用上限量が設けられていません。不足すると、食欲不振、疲労などが現れることがあります。重篤な場合にはウェルニッケ・コルサコフ症候群という中枢神経が侵される障害がおこることもあります。ビタミンB1が多く含まれる食品には肉類、魚類、豆類、穀類、種実類があります。にんにくに含まれるアリシンと結合すると吸収率が高くなります。しかし、熱に弱いため、調理による損失もみられます。

配信元: Medical DOC

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