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「血液検査」で”膠原病を見つける項目”は何かご存じですか?医師が注意点も解説!

「血液検査」で”膠原病を見つける項目”は何かご存じですか?医師が注意点も解説!

「膠原病」に関連する病気・疾患

ここではメディカルドック監修医が、「膠原病」に関する症状が特徴の病気を紹介します。どのような症状なのか、他に身体部位に症状が現れる場合があるのか、など病気について気になる事項を解説します。

膠原病

膠原病は、免疫が誤って自分自身の組織を攻撃し、関節や皮膚、血管、内臓などに炎症が起こる病気の総称です。治療は、病気の種類や重症度に応じてステロイド薬や免疫抑制薬などを使います。原因がはっきりしない発熱や関節痛、皮疹などが続く場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科を受診してください。

全身性エリテマトーデス(SLE)

全身性エリテマトーデス(SLE)は、免疫が自分自身の細胞や組織を攻撃し、関節や皮膚、腎臓などに炎症が起こる病気です。顔に蝶が羽を広げたような赤い発疹が現れる蝶形紅斑が特徴です。治療は、ステロイド薬やヒドロキシクロロキン、免疫抑制薬などを使います。発熱や関節痛に加えて、顔の皮疹や強い日光過敏、むくみなどがある場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科を受診してください。

関節リウマチ

関節リウマチは、免疫が関節の内側を覆う組織を攻撃し、炎症が起こる病気です。炎症が続くと、軟骨や骨が傷み、関節の変形につながることがあります。治療では、メトトレキサートなどの抗リウマチ薬を使います。効果が十分ではない場合は、生物学的製剤などを検討します。朝のこわばりや関節の腫れ、痛みが続く場合は、内科やリウマチ科を受診してください。

シェーグレン症候群

シェーグレン症候群は、免疫が涙腺や唾液腺を攻撃し、涙や唾液の分泌が減る病気です。目や口の乾燥には、点眼薬や唾液の分泌を促す薬を使います。臓器に病変がある場合は、ステロイド薬などを使うことがあります。ドライアイやドライマウスが続く場合や、関節痛、息切れなどを伴う場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科を受診してください。

強皮症

強皮症は、免疫の異常によって血管が障害され、皮膚や内臓が硬くなる病気です。治療方法は、症状や病変がある臓器によって異なります。寒さで指先が白色や紫色になるレイノー現象や、手指の腫れ、皮膚の硬化がみられる場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科を受診してください。

膠原病と診断された場合の治療と生活習慣

治療や生活上の工夫は、病気の種類や症状、使用している薬によって異なります。

膠原病の治療方法と投薬

膠原病の治療は、過剰な免疫反応を抑えることが基本です。ステロイド薬や免疫抑制薬、生物学的製剤などを使用します。自己判断で薬を減らしたり中止したりすると、病気が再燃することがあります。

膠原病の定期的な血液検査の重要性

治療中は、CRPや補体価、自己抗体などを確認し、病気の活動性を評価します。白血球数やHb、肝機能、腎機能、血糖値なども調べ、薬の副作用がないかを確認します。

免疫疾患を抱える膠原病患者が日常生活で気をつけたいポイント

免疫を抑える治療を受けている場合は、手洗いや人混みを避けるなど、感染症への対策を行います。病気によっては、紫外線対策や手足の保温も必要です。ワクチン接種は主治医へ相談してください。

配信元: Medical DOC

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