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「血液検査」で”膠原病を見つける項目”は何かご存じですか?医師が注意点も解説!

「血液検査」で”膠原病を見つける項目”は何かご存じですか?医師が注意点も解説!

「膠原病の血液検査」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「膠原病の血液検査」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

膠原病は血液検査だけで確定診断できますか?

林 良典(医師)

血液検査だけで確定診断することはできません。症状や診察所見、画像検査などをあわせて判断します。

膠原病になると血液中のCRPの数値は上がりますか?

林 良典(医師)

関節リウマチなどは、CRPが上がることがあります。一方、SLEなどは病気が活動期でも上がりにくい場合があります。CRPだけでは判断できません。

膠原病の血液検査結果が出るまで何日かかりますか?

林 良典(医師)

一般的な血液検査は採血当日に結果がわかる病院もあります。自己抗体などの検査は、結果がそろうまで数日から1週間程度かかることがあります。

健康診断・血液検査で免疫系疾患の可能性がある場合、何科を受診すべきですか?

林 良典(医師)

抗核抗体やリウマトイド因子の陽性を指摘された場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科を受診してください。特に症状がある場合は、健診結果を持参して相談しましょう。

まとめ

膠原病の診断や治療では、自己抗体や炎症反応、補体価などの血液検査を行います。ただし、異常値が出ても、血液検査だけで膠原病と診断されるわけではありません。原因がはっきりしない発熱や関節痛、朝のこわばり、レイノー現象などが続く場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科で相談してください。

「膠原病」に関連する病気

「膠原病」から医師が考えられる病気は9個ほどあります。
各病気の詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

膠原病内科の病気

膠原病内科系

関節リウマチ全身性エリテマトーデスシェーグレン症候群強皮症

多発性筋炎・皮膚筋炎

混合性結合組織病

血管炎症候群

ベーチェット病

成人スティル病

原因がはっきりしない発熱や関節痛、皮疹、手指の色の変化などが続く場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科を受診してください。

「膠原病」で考えられる症状

「膠原病」に関連する症状は6個ほどあります。
各症状の詳細についてはリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

関連する症状

原因がはっきりしない発熱

関節が痛い・腫れる

身体がだるい

皮膚に赤みや発疹が出る

寒さで手指が白色や紫色になる

目や口が乾燥する

これらの症状が長く続く場合や、複数の症状が重なっている場合は、内科やリウマチ科、膠原病内科を受診してください。

参考文献

リウマチ・膠原病を心配したら|日本リウマチ学会

臨床検査のガイドライン2021「膠原病と類縁疾患」p454

Antinuclear antibodies in healthy people and non-rheumatic diseases

配信元: Medical DOC

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