塩コショウをしてノンフライヤーで焼くだけで鶏肉は劇的にうまくなる
ノンフライヤーを使うようになって何年たったか、正確に覚えていません。それでもいまだに一番うまいと思っているのは「塩コショウをして焼いただけの鶏肉」。そのなかでも本当にうまいのは、どの部位なのか? 「胸肉」「腿肉」「手羽先」「手羽元」「砂肝」を実際に焼いて、改めて検証してみました。
ノンフライヤーを使っていますか? 持っていないという方も多いでしょう。正式に持っている方でも「から揚げを作ったけど、思ったよりも……」という方も多いのではないでしょうか。それは少しもったいない話です。
ですが、筆者もノンフライヤーを導入して、最初に作ったのはから揚げでした。そして「確かに油をほとんど使わないで、から揚げっぽくなったけど……」と思ったのは事実です。油を使わず、低カロリーで健康にいいと聞いて、使う油をかなりケチったのも大きな失敗の原因でした。いまでは、かなりたっぷりと油を使って、おいしいから揚げを食べています。
とはいえ、かなりの期間ノンフライヤーを愛用している筆者が圧倒的におすすめするのは、から揚げよりもはるかに簡単な塩焼き鶏肉です。言葉の意味そのままに鶏肉に塩コショウをして焼いたもの。
我が家ではすっかり定番メニューなのですが、お客さんに出すと必ず「これ、どうやって作るの?」と聞かれます。そして「ノンフライヤーで焼くだけ」と答えると、多くの人がノンフライヤーを買ったと報告してきます。
そのくらいノンフライヤーで焼いた鶏肉はおいしいのです。我が家では「胸肉」「腿肉」「手羽先」「手羽元」「砂肝」あたりが定番ですが、これらを同条件でまとめて調理してみて、実際にどの部位が一番おいしいのか、検証してみました。

手羽先とノンフライヤーの組み合わせは中毒性すら感じるレベル
よく聞かれるのですが、筆者は「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」(実勢価格:1万9980円程度)を使っています。理由は比較的高級モデルですが、容量が大きく、静かで、風量や温度が安定しているためです。
今回は、この「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」(以下「COSORI TurboBlaze 6.0L」)を使って、表面に米油を吹き付け、味塩コショウをしただけの鶏肉を180度で8分、ひっくり返して7分、さらに200度で5分焼いて比較しました。
なお、最初に手羽先を焼いたのですが、6Lとかなり大容量の我が家のノンフライヤーでも、食べたいだけ家族4人で手羽先を楽しもうと思ったら、20本近く焼く必要があるので、1度では焼き上げられません。そのくらい手が止まらなくなります。
焼き上がった手羽先は、表面がバリバリ、中身はしっとりジューシーで、関節部分で折って、肉を引きはがすと、びっくりするくらい簡単に食べられます。皮のおいしさが格別で、我が家では幼児が骨ごとくわえて、ずっとしゃぶり続けている状態です。


