きちんと皿に並ぶ前に大部分が食べられることも多い腿肉
我が家ではノンフライヤーで焼く鶏肉の部位は、スーパーでどれが安いかで決定されることが多いのです。そして、胸肉よりも高価なもも肉は登場回数がわずかに少ない傾向にあります。
油分の多いもも肉ですが、我が家では両面に軽く米油スプレーをしてから焼き上げることが多いです。加熱の時間は先ほどと同じ180度で8分、裏返して7分、さらに200度で5分としています。なお、皮目を下にして焼き始め、裏返して、皮目に少し焦げ目が付いて、パリッと仕上がったら完成です。
ほとんどの場合、もも肉を1枚そのまま焼き、焼き上がってから切り分けて、皿に並べるのですが、食卓に移動する前に家族がつまみ食いして半分以上なくなることも珍しくありません。
パリッと自らの油で揚がった皮、油分が多くジューシーな肉、ご飯との相性も抜群です。濃いめに味付けすると、白米が驚くほど進みます。この時点では優勝候補筆頭といえるのが、もも肉のノンフライヤー焼きです。

意外な伏兵砂肝のノンフライヤー焼きはこんがりさっくり
はっきりいうなら、ノンフライヤーで焼く鶏肉は、表面パリパリ、中身はしっとりジューシーになる皮付き肉が圧倒的に優位です。しかし、そんななかで、我が家の人気メニューが砂肝のノンフライヤー焼き。
こちらは米油をほかの部位よりも多めにスプレーして、同じように焼きます。切り分けも半分にするくらいです。筆者は表面こんがりが好みなので、しっかり火を通す派ですが、このあたりは好みでコントロールすることをおすすめします。
当然、皮付き肉のように表面バリバリにはなりませんが、かなりこんがりと仕上がります。そして、それを噛(か)むとしっかりとした弾力とさっくり感という複雑なハーモニー。食感が楽しくて、気が付くといくつも口に放り込んでいます。
おかずというよりもおつまみといった印象が強いですが、子どもたちにも人気。ノンフライヤーで仕上げると、非常に表面ドライで仕上がるのが筆者としては好みなのです。砂肝が好きな人なら、一度試すとフライパンに戻れなくなるかもしれません。


