トマトの湯剥きが不要の裏ワザも! 忙しい共働き家庭を救う「自宅でできる簡単・急速冷凍術」

保育園の送り迎えや宿題の丸付け、仕事、休む暇のない家事……。時間も精神的なゆとりもまったくない日々で、共働き家庭の心をそっと支えてくれるのは、冷凍庫に眠る「自家製冷凍野菜」かもしれません。今回は、冷凍野菜のリーディングカンパニーであるニチレイフーズに自家製冷凍野菜の作り方や活用術についてお話を伺いました。

お話してくださった方

笹嶺 舞依子さん
(ニチレイフーズ/広報・CSRグループリーダー)

使い勝手のよさで、冷凍食品の売上は右肩上がり

ーーお惣菜やレトルト食品、冷凍食品を食卓に出すとき、どうしても罪悪感が芽生えてしまうのはなぜでしょう。

笹嶺舞依子さん(以下、笹嶺) 昔から「お母さんが手間ひまかけた手作りごはんこそすばらしい」という価値観が根強くありますよね。それはすごくいいことだと思いますし、本当は「食事を大切にしたい」という思いがあるからこそ、葛藤するのだと思います。「吟味した食材を使ったり、旬の食材を手間をかけて下ごしらえしたり、そんな食卓を囲めたらいいな」という理想は誰しもあるのではないでしょうか。

一方で、現実的には毎日そこまで手をかける時間を確保するのは難しいですよね。そんなときに、冷凍庫に冷凍野菜があると、とても助かる存在になります。

笹嶺舞依子さん(経営企画室 ブランドコミュニケーション部 広報・CSRグループリーダー/冷凍生活アドバイザー、PRSJ認定PRプランナー)

ーー買い物に行く時間や下ごしらえの時間が短縮でるだけでなく、子どものごはんを作る上で「ちゃんと栄養があるものを用意できた」という気持ちにもつながります。

笹嶺 そうなんですよね。少し歴史の話になりますが、1950年代、小学校を皮切りに学校給食が始まりました。当時は、戦後の影響もあり「5人に1人が栄養失調」と言われる時代でした。
そうした状況の中で、育ち盛りの子どもたちに栄養価の高い食事を届けるため、当社は給食事業にいち早く参入しました。学校給食向けに提供していた『三色スティック』は、タラ・サケ・イカなどを主原料にしたスティック状のフィッシュフライです。
品質や規格が均一で、大量調理が短時間でできる点も重宝されました。その背景には「子どもの栄養不足」という社会課題がありました。「多くの子どもたちに、同じサイズ・同じ栄養素のものをまんべんなく届ける」その目的を実現する手段として、冷凍食品が活用されてきたのです。

現代の共働き家庭の多忙さも社会課題といえますが、そんななかで実は、冷凍食品の売上が右肩上がりなんです。

ーーなぜでしょう?

笹嶺 コロナ禍で外出や買い物の機会が制限され、「保存が利く食品」として冷凍食品に注目が集まりました。そのタイミングで実際に購入された方々が、「便利で、しかもおいしい」という価値を実感されたのだと思います。一度試していただいたことがきっかけとなり、継続的に利用される方が増えたと感じています。
さらに、テレワークの普及により、昼食などを手軽に用意したいというニーズも高まり、冷凍食品の活用シーンが広がっていると認識しています。

ーー冷凍食品に触れ、さまざまな良さを実感したんですね。

笹嶺 冷凍野菜も同じように伸びていますが、特に伸びているのが自然解凍でそのまま使えることをウリにしている「そのまま使える 九州産のほうれん草」や「そのまま使える 高原育ちのブロッコリー」といった商品です。

【左】そのまま使える 九州産のほうれん草 【右】そのまま使える 高原育ち®のブロッコリー(出典:ニチレイフーズ)

笹嶺 そのままサラダとして出せるし、お浸しにできるし、お弁当にそのまま入れられるし、使い勝手の良さでニーズが高まっています。

配信元: マイナビ子育て

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