トマトの湯剥きが不要の裏ワザも! 忙しい共働き家庭を救う「自宅でできる簡単・急速冷凍術」

家庭でできる、上手な自家製冷凍野菜のつくりかた

①「買ってきたらすぐ冷凍」で栄養キープ

ーー家庭で冷凍する際、おいしく・栄養そのままにできるコツはありますか?

笹嶺 まずは、買ってきたフレッシュな野菜を冷蔵状態で置いておくと、栄養価は比較的早く低下していきます。ですが冷凍すると、その減少が極めて緩やかになることが確認されています。ですのでより栄養価の高い状態で保存するには、買ってきてすぐに下ごしらえして、冷凍するのがオススメです。

ーー冷蔵と冷凍に、そんなに違いがあるんですね。

笹嶺 たとえば、グリンピースのビタミンC保持に及ぼす温度影響についてのこんなデータがあります。

出典:日本冷凍食品協会 出所:ディートリッヒ 1957年「グリーンピースのビタミンC保持に及ぼす温度の影響」

笹嶺 -1℃で冷蔵すると数日間で一気に下る一方、-18℃で冷凍すると栄養価の下がり方はかなり緩やかなんです。
また、12月が旬のほうれん草の場合、12月がもっとも栄養価が高いんですね。しかし、5、6月まで冷凍していても栄養価はさほど変わらないんです。

出典:日本冷凍食品協会 出所:女子栄養大学教授 吉田企世子 1985年「生鮮ほうれん草と冷凍ほうれん草のビタミンC含有量(国産)」

笹嶺 これは、旬の時期に冷凍しているからなんですよね。弊社の冷凍野菜も、旬の時期に収穫したものを冷凍して流通させていますが、栄養価を保ちながら安定供給や価格の安定にもつながる点が大きな特長です。これは冷凍野菜の魅力のひとつといえます。

配信元: マイナビ子育て

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