ハーブの清涼感を活かした、甘さ控えめのスイーツ4種

1段目を彩るスイーツセレクションは、暑い夏でも軽やかにいただける4種がラインナップ。
よくあるショートケーキのように見える「ストロベリーバジルショートケーキ」(写真中央)。なんと、生クリームにバジルの風味が効かせてあり、クリームがほんのりグリーンに染まっていることに気づいて思わず声を上げてしまいました! ショートケーキにハーブという意外な組み合わせに驚きつつ味わってみると、バジルのフレッシュな香りが後味に抜けていき、やみつきになりそうなおいしさです。
イギリスの家庭で古くから愛され、美肌や健康効果も期待できるというルバーブを使用した「ルバーブのタルトレット」(写真左下)は、ルバーブといちごの甘酸っぱさが際立つ1品。繊細なタルト生地の中にはアーモンドクリームが隠れていて、仕上げの艶出しに重ねられたラベンダーとライチのジュレがほのかに香ります。
タイムを練り込んだ「タイムとチーズのショートブレッド」(写真右下)は、チーズの濃厚なコクと塩気が絶妙。スイーツの合間や、ドリンクと一緒にいただくのもおすすめ。水出しのウエルカムティー「ミカド」との相性も抜群でした。
夏バテを吹き飛ばす、食欲そそるセイボリー3種

2段目と3段目に並ぶセイボリー全5種の中から、編集部おすすめの3種をご紹介。
鮮やかなイエローが目を引く「マリガトーニ」(写真中央)は、かつてインドからイギリスへと伝わった歴史を持つカレー風味のスープ。ココナッツミルクのまろやかなコクに、コリアンダーなど数種類のスパイスの刺激が心地よく、ゴロゴロとしたチキンや赤レンズ豆がたっぷりで食べ応え抜群でした。
「コロネーションキッシュ」(写真右下)は、ほうれん草や枝豆、爽やかな香りが特徴のハーブ「エストラゴン」を使用。温冷どちらでもおいしく味わえるよう工夫されており、枝豆の食感やチーズの風味、サクサクのパイ生地のバランスが絶妙です。
「ラムパティ」(写真左下)は、ボリューミーなパティをパイ生地で包み、トップにはフレッシュハーブを贅沢に。イギリス産のラムを使用したパティは、お肉のうまみがぎゅっと凝縮されています。本場イギリスの食文化に思いを馳せながら、少しずつ大切に味わいたくなる逸品揃いでした。
英国大使館のレシピを元にアレンジした「バッキンガムスコーン」がお目見え

日常を忘れて過ごす避暑気分を、さらに格式高く彩ってくれる特別なスコーンにも注目。通常の帝国ホテルのスコーンとは異なり、英国大使館のレシピを元にアレンジした「バッキンガムスコーン」が提供されます。
バターを作る過程で生まれる「バターミルク」を使用しているため、ミルキーな風味とふわっと軽い食感が特徴。定番のクロテッドクリームで味わうのはもちろん、スイーツの1つとして並んでいる「レモンポセット」とのペアリングがイチオシなのだそう。生クリームとレモンを合わせたクリームをたっぷりとスコーンにのせると、ミルクのやさしい味わいに爽やかな風味がプラスされ、夏らしくさっぱりといただけました。
レモンポセットにはエルダーフラワーのジュレやマスカットが添えられており、そのまま味わっても絶品。1品で2度おいしく、贅沢な気分になれるので、ぜひ試してみてください。
プレミアムブランド「SUKI TEA」の貴重な銘柄も登場。約30種のドリンクが飲み替え自由

アフタヌーンティーの始まりにウエルカムティーとして提供されるのは、ロンドンの老舗「カメリアズ ティーハウス」による水出しの「ミカド」。日本の令和改元を記念して作られたもので、希少な英国産茶葉を含むすっきりとしたブレンドが、乾いた喉を涼やかに潤してくれます。
さらに見逃せないのが、フリーフローのラインナップに初登場する、北アイルランド発のプレミアムブランド「SUKI TEA(スキティー)」の代表作「ベルファストブリュー」です。国内で飲めるお店が限られている銘柄で、サミットなどで採用されたことでも知られる最高峰の味わい。紅茶ファンにはたまらない貴重な1杯が心ゆくまで堪能できるのも、今回のフェアならではの贅沢です。
ほかにも、渋みが少なくほのかな甘みを感じる「セイロン ケニルワース」やカフェインレスティー、アイスティーなど、約30種のドリンクが揃っています。
日比谷の緑を望む洗練空間。ひまわりが咲き誇るロビーからお土産選びまでとことん満喫
日比谷公園の緑を見下ろすラウンジで、夏の疲れを癒すバカンスを

都会のオアシス・日比谷公園の豊かな緑や丸の内のビル群を大きな窓から見渡せる「インペリアルラウンジ アクア」。一歩足を踏み入れれば、厳しい猛暑をすっかり忘れてしまうような、涼しく快適な別世界が広がっています。
「今年の夏は遠出の旅行が難しい」という方も、帝国ホテルの憧れラウンジなら、日本にいながらバカンス気分を存分に味わえるはず。慌ただしい日常から離れてゆったりと過ごせば、夏の疲れもすっきりとリセットできそうです。
ダイナミックなロビー装花や、ホテルショップで自分へのお土産も

帝国ホテルに訪れるなら、ぜひチェックしたいのが1階ロビーの装花。夏の風物詩として人気の「ひまわり」をテーマにしたダイナミックなアレンジメントは、8月20日(木)まで展示される予定です。契約農家で特別に栽培された高さ1メートルを超える立派なひまわりが咲き誇る景色はまさに圧巻!
さらに、アフタヌーンティーの帰りには、1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」へ立ち寄るのもおすすめ。インペリアルラウンジ アクアで提供されている「バッキンガムスコーン」や「コロネーションキッシュ」をはじめ、開催中の『英国フェア 2026』と連動した限定のテイクアウト商品が多数販売されています。自宅に帰ってからも、涼やかな英国気分の続きを楽しめるのがうれしいですね。
年々厳しくなる日本の夏。いつもがんばっている自分へのご褒美に、そして大切な人を誘って。ハーブやフルーツの魅力と極上の空間に癒される、特別なサマー・リトリートを体験してみてはいかがでしょうか。
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