「フェリチン」が少ないと「顔」にどのような特徴が現れるかご存知ですか?【医師解説】

「フェリチン」が少ないと「顔」にどのような特徴が現れるかご存知ですか?【医師解説】

フェリチンが少ないとどんなデメリットがある?

フェリチンが少ないとどんなデメリットがある?

フェリチンが減少すると、赤血球の産生に影響し、全身の組織でも鉄が不足します。

疲れやすくなる

鉄は、細胞のエネルギー代謝に関わる酵素にも必要です。組織の鉄欠乏や貧血が進むと酸素が行き渡りにくくなり、倦怠感や疲れやすさが現れます。

集中力が低下する

鉄欠乏は、脳や神経系にも影響します。酸素の供給が不足すると、集中力や記憶力の低下、考えがまとまりにくいなどの変化が現れる場合があります。

鉄欠乏性貧血に進行する

鉄欠乏が続くと、初めにフェリチンとして蓄えられた鉄が減少し、次に血清鉄が低下します。さらに進むとヘモグロビンを十分に作れなくなり、鉄欠乏性貧血を発症します。

フェリチンが少ないと顔にどのような特徴が現れる?

フェリチンが少ないと顔にどのような特徴が現れる?

フェリチンの低下に伴って貧血が進むと、顔や粘膜、唇や舌などに変化が現れることがあります。

顔色が青白くなる

貧血になると、心臓や脳などへの血流が優先され、皮膚への血流が減少します。その結果、顔色が青白く見えることがあります。

眼瞼結膜が白っぽくなる

まぶたの裏側にある眼瞼結膜は、通常は赤みがあります。貧血が進むと色が薄くなり、白っぽく見えることがあります。

唇の色が薄くなる

口の粘膜や唇への血流も減少するため、唇が普段より白っぽく見えることがあります。顔色の変化や疲れやすさもある場合は、貧血の可能性があります。

口角が切れる

鉄欠乏が続くと、唇の両端が切れて炎症を起こす口角炎が現れることがあります。口を開けたときに痛みを感じる場合もあります。

舌がつるつるになる

鉄欠乏によって舌乳頭が萎縮すると、舌の表面が平坦になり、赤くつるつるした見た目になります。痛みやしびれを伴う舌炎が現れる場合もあります。

配信元: Medical DOC

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