当日のプログラム予定

(1)魚の解剖見学
・講師が鯛を捌き、体の仕組みを観察
・骨、内臓、うろこなど各部位の役割を説明
・身、頭、骨、あらなど、それぞれの部位がどのような料理になるのかを紹介
・寿司や刺身だけでなく、あら汁や兜煮など、魚を余すところなく活かす和食の工夫を学ぶ
(2)寿司握り体験
・寿司職人によるデモンストレーション
・鯛、マグロ、イカ、エビ、玉子、サーモンなどを使った寿司握り体験
※アレルギーがある場合は、事前に相談してください。
(3)実食
・自分で握った寿司を「いただきます」をしてから実食
・食べた部位や、学んだことをワークシートに記録
企画(2) お酢と食材のふしぎを学ぶ!カラフル手毬寿司づくり

天然色素×お酢×お米。色が変わる理由を学ぶ“おいしい科学実験”
もう一つのプログラムでは、野菜や植物に含まれる天然の色を使って、カラフルな酢飯を作り、手毬寿司に仕上げます。
テーマは、「お酢と天然の色で大実験!食材に隠された科学のヒミツ」。
紅芯大根、大葉、抹茶、玉ねぎの皮、パプリカなど、身近な食材に含まれる色素を使い、お酢と組み合わせることで、色の出方や鮮やかさ、味や香りがどのように変わるのかを観察します。
特に、お酢は酸性の調味料です。食材に含まれる色素の中には、酸性のものと触れることで色が鮮やかになったり、見え方が変わったりするものがあります。
普段何気なく食べている酢飯にも、実は「酸味」「香り」「色」「食感」など、さまざまな要素が関係しています。
また、黄色の酢飯には、普段は捨ててしまいがちな玉ねぎの皮も活用予定。煮出すことでやさしい黄色の色合いを出せることを知ることで、食材を無駄なく使う視点にも触れられます。
・「お酢を入れる前と後で色は変わるか」
・「どの食材が一番色づきやすいか」
・「色によって味や香りの印象は変わるか」
・「捨ててしまう部分にも活用できる役割があるのか」
こうした観察を通じて、料理の中にある科学と、食品ロス削減につながる身近な工夫を楽しく学びます。
