「来られても何もできない…」警察の対応は“一転二転”、無差別殺人計画を防いだ通報者が語る「偶然」の舞台裏

「来られても何もできない…」警察の対応は“一転二転”、無差別殺人計画を防いだ通報者が語る「偶然」の舞台裏

●逮捕された男性は「これからスタートラインに立つ」

限られた人員や予算、働き方改革の中で、ネット上の無数の書き込みや通報から、本当に危険なサインをどう見抜くのか。

今回の事件が突きつけている問題はそれだけではない。大友さんは、生きづらさや生活上の困難を抱える人たちへの関わり方の重要性を次のように話した。

「死刑になりたくて無差別に人を殺そうとするような人は、すでに精神的に病んでいることが多いと思います。本来は、そうなる前に適切にケアができたほうがいい。

今回の男性も、逮捕されたことで本当の問題を少し先延ばしにできただけです。私としては、彼はこれからスタートラインに立つと思っています」

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