浅い川で遊んでいたはずが…夏休み初日に小学生3人が亡くなる。水遊びで危険な「場所」と「時間帯」

夏休み初日に小学生3人が川で死亡――事故は浅瀬での遊びから始まりました。「浅いから大丈夫」は危険な思い込みかもしれません。水難事故が多い場所や時間帯とは? 夏休み前に知っておきたい、子どもの命を守る水遊びのルールと対策を解説します。

■夏休み初日、川で小学生3人が……夏に増える水の事故

2023年7月のこと。福岡県で夏休みの初日に小学生が川遊びをしていました。この日集まったのは、同じクラスの小学6年生の男女8人。はじめは浅い場所で遊んでいましたが……。

「!!」

4人が、急に川の深いところにはまってしまったのです。

イラスト:ぺぷり

うち1人は近くにいた友人が引き上げましたが、女の子3人が川に流されてしまいました。流された3人は亡くなりました。

一緒に遊んでいた子どもによると、最初は水切りをして遊んでいたとのこと。その後「(対岸まで)泳ごう」という話になり川の中へ入り、「泳いだらあがってこなくなった」そうです。[*1][*2]

■安全と思われがちなプールでの事故も

川や海と比べて安全と思われがちなプールでも事故は起こっています。

2025年、東京都内のスポーツクラブで、スイミングレッスン中に小学1年生の男の子がおぼれて亡くなる事故がありました。夏休み中のことで、当日は学童保育の活動でプールを訪れていました。25メートルプールで遊び始め、およそ10分後にうつぶせで浮いているところを発見されました。スポーツクラブのスタッフの少なくとも2人が見守っていた中で起こった事故でした。

プールの水深は1.2メートルで、男の子の身長は約133cm。男の子たちが遊んでいた場所には高さ40cmの踏み台がコの字型に設置されていましたが、男の子が浮いていたのは踏み台のない部分でした。[*3][*4]

配信元: マイナビ子育て

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