浅い川で遊んでいたはずが…夏休み初日に小学生3人が亡くなる。水遊びで危険な「場所」と「時間帯」

■子どもの水での死亡事故は川と湖・沼・池が6割

子どもの水の事故で死者・行方不明者が出た場所は、河川が最多。平成29年(2017年)から令和3年(2021年)の累計で見ると、海の事故が増える夏季でも、河川と湖沼地で6割を占めていました。
令和7年(2025年)の調査でも、依然として河川と湖沼地で5割を占めています。
河川財団が2003年から2024年の河川やダム湖、湖沼などの水難事故を分析した結果によると、梅雨明けを迎える7月と夏休みの8月の事故が突出して多くなっていました。これは暑さが増すとともに、川遊びの機会が増えるからです。

時間帯別では、過半数が午後に発生しており、14~15時前後がピークとなっていました。昼食後で気がゆるみやすいこと、暑さと疲労で注意力が散漫になりがちなこと、午後は大気の状態が不安定になりやすいことなどが原因としてあげられています。また、子どもの場合は、保護者が日差しを避けて水際から離れた日陰に入ることで、目が届きにくくなることも、この時間帯に事故が多発する原因と考えられています。

中学生以下の子どもが大人のいない場所で水遊びをした中で起こった事故で多いのは、気づかずに水深の深いところに入ってしまう、速い流れに足を取られる、深い場所で泳いで流されるというパターン。河岸や岩場からの転落も多くなっていました。[*5]

■水の事故を防ぐためにできること

毎年起こる水の事故。子どもが水の事故に遭わないためにできることはなんでしょうか。

配信元: マイナビ子育て

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