ビタミンB1の効果

糖質をエネルギーに変える
ビタミンB1は、ご飯やパン、麺類などに含まれる糖質を、体や脳が利用できるエネルギーに変えるために欠かせない栄養素です。そのため、糖質を多く摂取してもビタミンB1が不足していると、効率よくエネルギーを作り出せないと考えられます。
脳や神経の働きをサポートする
脳や神経は多くのエネルギーを必要とするため、糖質の代謝を助けるビタミンB1は、これらの正常な働きを支える重要な栄養素です。
疲れにくい体づくりを支える
ビタミンB1が不足すると、糖質から十分なエネルギーを作り出せなくなり、疲れやすさやだるさを感じやすくなると考えられています。特に活動量が多い人は、不足しないよう日頃から意識して摂取することが大切です。
ビタミンB1の多い食べ物ランキング

ビタミンB1は、米ぬかや酵母などにも多く含まれますが、今回は日常的な食事に取り入れやすい食品を中心にランキングをつけました。
1位豚ヒレ肉
豚ヒレ肉(焼き)には、約2.09mg/100gのビタミンB1が含まれています。100gで成人の1日の推奨量を満たせる量のビタミンB1が含まれており、効率よく摂取できる食品です。豚肉の中で脂身が少なく、カロリーが抑えられているため、ダイエット中や筋トレ時にも取り入れやすく、ソテーやローストにすると脂を増やし過ぎずに食べられるのでおすすめです。
2位豚もも肉
豚もも肉(脂身なし・焼き)には、約1.19mg/100gのビタミンB1が含まれています。ヒレ肉に比べるとビタミンB1の含有量はやや少ないものの、普段の食事に取り入れやすい赤身肉としてビタミンB1をしっかり補給できる部位です。高たんぱく・低脂肪で、幅広い世代におすすめです。赤身が中心であっさりとした味わいのため、しゃぶしゃぶや生姜焼きなど、肉本来のうま味を活かす料理にもよく合います。
3位うなぎ
うなぎ(かば焼き)には、約0.75mg/100gのビタミンB1が含まれています。うなぎは夏のスタミナ食として親しまれており、ビタミンB1を多く含む食品のひとつです。ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に関わるため、ご飯などの主食との相性もよく、うな重やうな丼は理にかなった組み合わせといえるでしょう。

