『キャット』が使われている英単語・ことわざ7選 なぜ猫が登場するの?意外な由来もご紹介

『キャット』が使われている英単語・ことわざ7選 なぜ猫が登場するの?意外な由来もご紹介

5.There's more than one way to skin a cat(方法は一つではない)

怒るルーズスキンキャット

「There's more than one way to skin a cat」は、「物事を達成する方法は一つではない」「やり方はいろいろある」という英語のことわざです。

直訳すると「猫の皮を剥ぐ方法は一つだけではない」と、やや怖い印象ですが、実は昔の欧米では猫の皮が実用品として利用されることがあり、そこに語源があると考えられています。

現在では、猫を傷つけるような表現であることから、不快に感じる人も少なくありません。そのため英語圏でも近年では使用を避ける人が増えており、ビジネスシーンや公の場では別の表現を選ぶこともあります。ただし、実際に猫を傷つけることを勧める言葉ではないので、あくまでも「教訓を伝える比喩表現」として受け継がれているようです。

6.When the cat's away, the mice will play(鬼の居ぬ間に洗濯)

ドラム式洗濯機でくつろぐ猫

「When the cat's away, the mice will play」は、「目を光らせる人がいなくなると、周りの人は気が緩んで好き勝手に振る舞う」という意味の英語のことわざです。

この言葉に猫が登場する理由は、昔から猫はネズミを捕らえる動物として、人々の暮らしに関わっていたことにさかのぼります。ネズミにとって猫は最大の天敵です。猫がいる間は警戒して身を潜めていますが、いなくなると安心して動き回るようになります。このわかりやすい関係性を人間社会に重ねた言葉だと考えられています。

また、使用例として「上司が席を外した途端に職場が賑やかになる」「先生が教室を出たら生徒がおしゃべりをはじめる」といった場面があります。

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