「ナイアシンが不足」すると精神にどんな”症状”が現れる?管理栄養士が解説!

「ナイアシンが不足」すると精神にどんな”症状”が現れる?管理栄養士が解説!

ナイアシン不足で出る症状とは?メディカルドック監修管理栄養士が不足しやすい人の特徴や一日の摂取量、健康効果、多い食品や効率的な摂取方法をわかりやすく解説します。

池田 早苗

監修管理栄養士:
池田 早苗(管理栄養士)

委託給食会社勤務後、企業での商品開発や食品表示作成などを経て、現在は介護施設にて栄養管理業務に従事。

「ナイアシン」とは?

「ナイアシン」とは?

ナイアシンは水溶性のビタミンB群の一つで、ニコチン酸とニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)を総称した名称です。糖質・脂質・たんぱく質の代謝に関わり、皮膚や粘膜の健康維持、脳や神経の働きにも関わるなど、体内で幅広い役割を担っています。不足すると、エネルギー産生の低下や皮膚・消化器・精神面の不調につながることがあり、生活習慣によっては注意が必要な栄養素です。

ナイアシンの一日の摂取量

ナイアシンの一日の摂取量

日本人の食事摂取基準(2025年版)では、ナイアシンの推奨量は成人男性で13〜16mgNE/日、成人女性で10〜12mgNE/日とされています。ここで使われるNE(ナイアシン当量)とは、食品に含まれるナイアシンそのものに加えて、体内でトリプトファンから合成される分も含めて評価するための指標です。ナイアシンはさまざまな食品に含まれているため、通常の食生活では必要量を満たしやすい栄養素ですが、食事が偏っている場合や飲酒量が多い場合には、摂取量や合成量が不足することがあります。

配信元: Medical DOC

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