プリン体が多い野菜とは?メディカルドック監修医が一日の摂取量・効果や過不足で現れる症状・尿酸値を抑える野菜・尿酸値を抑える摂取方法などを解説します。

監修管理栄養士:
益田 祐子(管理栄養士)
地域では、子ども食堂を2か所運営しており、1か所は安心して過ごせる居場所づくりを、もう1か所は食育を中心とした学びの場として取り組んでいる。
「プリン体」とは?

プリン体とは、体の中や食べ物に含まれている成分です。体の細胞の核にあるDNAやRNAなどの核酸を構成する成分の一つで、人の体内にもともと存在しています。プリン体の約8割は体内で作られ、約2割は食べ物から取り入れています。細胞の働きやエネルギー代謝にかかわる重要な物質で、体内で利用されなかったプリン体は尿酸へと代謝されます。
プリン体の一日の摂取量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2025年版)において、プリン体の明確な上限値は記されていませんが、日本痛風・尿酸核酸学会の「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」では、高尿酸血症・痛風患者の生活指導におけるプリン体の一日摂取量は400mg以内を目安とされています。

