「腸活」に良い食べ合わせは納豆と何?おすすめの“食品”や注意点も管理栄養士が解説!

「腸活」に良い食べ合わせは納豆と何?おすすめの“食品”や注意点も管理栄養士が解説!

腸活に失敗しないための注意点は?

腸活に失敗しないための注意点は?

極端な食事制限やダイエットをしない

極端な糖質制限や食事量を大幅に減らすダイエットは、腸内細菌のエサとなる食物繊維や炭水化物が不足し、腸内環境のバランスが乱れる原因になることがあります。また、便の量が減って便秘につながることもあります。腸活では特定の食品だけに偏らず、主食・主菜・副菜をそろえたバランスの良い食事を心がけることが大切です。

水分を十分に摂取する

食物繊維は水分を吸収して便のかさを増やす働きがありますが、水分が不足すると便が硬くなり、かえって便秘を招くことがあります。特に食物繊維を意識して増やしている方は、こまめな水分補給も欠かせません。水やお茶などで1日を通して適度に水分を補給し、腸が働きやすい環境を整えましょう。

即効性を求めない

腸内環境は数日で大きく変わるものではありません。少なくとも2週間〜1ヶ月程度の継続が必要です。発酵食品や食物繊維を取り入れても、効果の感じ方には個人差があり、継続することが重要です。短期間で結果を求めて途中でやめてしまうと、十分な効果が期待できないこともあります。毎日の食事や生活習慣を少しずつ見直し、無理なく続けることが腸活成功のポイントです。

サプリメントだけに頼らない

乳酸菌や食物繊維などのサプリメントは、食生活を補う目的で利用できますが、サプリメントだけで腸内環境を整えることは難しいとされています。野菜や果物、豆類、海藻、きのこ、発酵食品など、さまざまな食品から栄養素を摂ることが大切です。基本は毎日の食事を整え、不足する場合に補助として活用すると良いでしょう。

充分な睡眠と適度な運動習慣

腸は自律神経の影響を強く受けます。腸活には休息も欠かせません。睡眠不足やストレス、運動不足は、自律神経のバランスを乱し、腸の動きに影響を与えることがあります。また、ウォーキングなどの適度な運動は腸のぜん動運動を促し、便通改善につながることが期待されています。腸活は食事だけでなく、十分な睡眠や適度な運動を組み合わせた生活習慣全体を見直すことが大切です。

腸活を効率的に進める方法は?

腸活を効率的に進める方法は?

善玉菌が働きやすい腸内環境を保つ

善玉菌が働きやすい腸内環境を保つためには、脂質の多い食事や糖分の多いお菓子、アルコールの飲み過ぎなどを控えることが大切です。これらを過剰に摂ると、悪玉菌が増えやすい腸内環境になる可能性があります。また処方された抗生剤は、医師の指示通り最後まで飲み切る必要がありますが、抗生剤を飲んでいる期間は、腸内細菌叢が乱れやすいため、特に食事で整える意識が大切です。加工食品を選ぶ際は、できるだけシンプルな原材料のものを選ぶのがおすすめです。

腸にたまった便をスムーズに排泄する

腸内に便が長くとどまると、腸内環境が乱れる原因になることがあります。そのため、毎日のスムーズなお通じが腸活の基本です。食物繊維や十分な水分を摂ることに加え、朝食をしっかり食べたり、適度な運動を行ったりすることで腸の動きが促されます。便意を我慢せず、規則正しい排便習慣を身につけることも大切です。

良い菌を摂って自分の善玉菌を増やす

ヨーグルトや納豆、味噌、ぬか漬けなどの発酵食品には、乳酸菌や納豆菌などの有用な微生物が含まれています。また、食物繊維やオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、その働きを助けます。発酵食品(プロバイオティクス)と、善玉菌のエサになる食品(プレバイオティクス)を一緒に摂ることを意識すると、より効率よく腸内環境を整えられると考えられています。

配信元: Medical DOC

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