編集部まとめ

安静時狭心症は、身体を動かしていないときにも胸の痛みや圧迫感が起こる狭心症です。代表的な原因として、冠動脈が一時的にけいれんする冠攣縮性狭心症があります。
労作性狭心症は運動や負荷で起こりやすいのに対し、安静時狭心症は夜間や早朝、睡眠中にも起こることがあります。ただし、安静時の胸痛は不安定狭心症や心筋梗塞のサインであることもあり、症状だけで見分けることはできません。
胸の痛みが15分以上続く、冷や汗や息苦しさを伴う、発作が増える、以前より強い、薬が効きにくい場合は、すぐに救急受診しましょう。治療では、カルシウム拮抗薬や硝酸薬などを用い、禁煙や発作の引き金を避ける生活管理も大切です。
安静時狭心症と関連する病気
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する病気
冠攣縮性狭心症
異型狭心症
労作性狭心症
不安定狭心症
急性心筋梗塞急性冠症候群
高血圧脂質異常症安静時狭心症と関連する症状
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
胸の痛み胸の圧迫感
胸の締め付け感
夜間や早朝の胸痛
息苦しさ
冷や汗
動悸吐き気参考文献
『冠攣縮性狭心症』(国立循環器病研究センター)
『不安定狭心症』(国立循環器病研究センター)
『急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版)』(日本循環器学会)
- 「異型狭心症」は早朝や夜間にどんな症状が現れるのかご存じですか?特徴を医師が解説!
──────────── - 関根勤「心筋梗塞」手前で死の危機に。自覚症状なし「狭心症」の恐怖とは
──────────── - 「高血圧の基準値」はご存知ですか?男女別・年代別の基準値も医師が解説!
────────────

