パイナップルに含まれる栄養と健康効果

パイナップルに含まれる栄養素
パイナップル可食部100gあたりのビタミンCは35㎎、マンガンは1.33㎎、食物繊維は1.2g含まれています。食物繊維の多くは不溶性食物繊維が占めています。また、ブロメラインというたんぱく質分解酵素が含まれています。
パイナップルの健康効果
ビタミンCは、骨や血管などの組織を維持するコラーゲンの生成に関与し、鉄分の吸収を助ける働きもあります。マンガンは体内のさまざまな酵素の成分として働き、エネルギー代謝をサポートしています。不溶性食物繊維は、水分を吸収して便のカサを増やすことで、スムーズなお通じをサポートします。ブロメラインはたんぱく質を分解する酵素であり、肉類の下処理などにも利用されています。
パイナップルを食べ過ぎて現れる症状

口腔内違和感・胃痛・胸やけ
パイナップルを食べすぎることで口腔内がピリピリすることがあります。また、大量に食べた場合、胃の不快感や胸やけを感じる人もいます。
下痢や腹痛
一度に大量に食べると、食物繊維や糖類の摂取量が増えることで、腹部不快感や下痢を引き起こすことがあります。
体重増加・血糖値の上昇
パイナップル(可食部)100gあたりの糖質量は12.2g、その中でもショ糖が8.8g、果糖が1.9g含まれています。一度に多量に食べると糖質の摂取量が増え、食後の血糖値が上がりやすくなることがあります。ただし、血糖値の上がり方は摂取量や食事の組み合わせ、個人の耐糖能などによって異なります。また、パイナップルに限らず、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る状態が続くと、体重増加につながる可能性があります。食べ過ぎを避け、ほかの果物や食事とのバランスを考えて適量を摂取しましょう。

