デリケートゾーンのケア、男性7割・女性4割が「特に何もしていない」
続いて、20代〜50代の男女に、デリケートゾーンの衛生・ニオイケアについて、日頃実践していることはあるか聞きました。

デリケートゾーンのケア、男性の68.0%・女性の43.0%が「特に何もしていない」と回答
最も多かったのは、男女ともに「特に何もしていない」で、男性が68.0%、女性が43.0%でした。
次いで、「こまめな着替え・下着交換」が男性18.0%、女性33.0%で続きます。
さらに、男性では、「制汗剤・デオドラント製品の使用」が8.5%、「専用ソープ・デリケートゾーン用製品を使用」が6.5%、「VIO脱毛・除毛」が4.0%、「食生活(におい対策)を意識」2.5%、「その他」が6.0%となりました。
女性では、「専用ソープ・デリケートゾーン用製品を使用」が21.0%、「VIO脱毛・除毛」が12.5%、「制汗剤・デオドラント製品の使用」が9.5%、「食生活(におい対策)を意識」6.0%、「その他」が2.0%となっています。
デリケートゾーンのケアに対する意識には男女差があるものの、実際に取り組んでいる人の多くは、日常生活の延長で無理なくできる方法を選んでいるようです。
一部、その理由も聞いています。
「特に何もしていない」と回答した人
・普通に清潔を保っていれば良いと思うので。(20代・女性)
・忙しくてそこまで頭が回らないから。(20代・女性)
・気にしてないため。(20代・男性)
・めんどくさいから。(20代・男性)
「こまめな着替え・下着交換」と回答した人
・服だけでも違うから。(20代・男性)
・汗臭さは防げそうだから。(20代・女性)
・エチケットだから。(30代・男性)
「専用ソープ・デリケートゾーン用製品を使用」と回答した人
・肌に良いと見たから。(30代・女性)
・日常からケアしておけば、安心だから。(30代・女性)
・軽減された気がするから。(30代・女性)
「制汗剤・デオドラント製品の使用」と回答した人
・できる範囲で行なっている。(20代・男性)
・簡単に取り入れられるので。(30代・男性)
・効果がありそうだから。(40代・女性)
それぞれの理由のなかには、「普通に清潔を保っていれば良いと思うので」「エチケットだから」「日常からケアしておけば、安心だから」といった声が挙がっており、ケアの目的は「特別な対策」ではなく、清潔感の維持や安心感につながる身近な習慣として捉えられているようです。
一方で、「忙しくてそこまで頭が回らないから」「気にしてないため」「めんどくさいから」といった声もあり、デリケートゾーンケアは必要性を感じるかどうかや、生活の中での優先度によって取り組みに差が出やすいこともうかがえます。
デリケートゾーンのニオイ、約半数が「異性も気にしていると思う」と回答
続いて、20代〜50代の男女に、デリケートゾーンの衛生・ニオイについて、異性はどの程度気にしていると思うか聞きました。

女性の48.5%・男性の43.0%が、デリケートゾーンの衛生・ニオイを異性も「気にしていると思う」と回答
その結果、「かなり気にしていると思う」が女性16.5%、男性6.5%、「ある程度気にしていると思う」が女性32.0%、男性36.5%と、合わせて女性の48.5%、男性の43.0%が、異性も気にしているだろうと考えていることがわかりました。
一方で、「あまり気にしていないと思う」は女性31.5%、男性21.0%、「全く気にしていないと思う」は女性20.0%、男性36.0%となっています。
「気にしていると思う」と回答した人
・気にしない理由がないと思うから。(20代・男性)
・匂いに敏感だから。(30代・男性)
・最低限のマナーだと思う。(30代・男性)
・臭いのは誰でも嫌だから。(30代・女性)
・恥ずかしいことだから。(30代・男性)
・指摘されたことがある。(30代・女性)
「気にしていないと思う」と回答した人
・自分が気にしないから。(20代・男性)
・普段気にするようなところではないから。(20代・男性)
・本人が言っていたから。(30代・女性)
・気になるほどの匂いはあまり発生することはないと思うから。(30代・男性)
・他人は自分ほど気にしていないと思う。(30代・女性)
・自分が気にならないから。(40代・女性)
「気にしている」と考える人は、その理由に「マナー」や「敏感だから」を挙げ、「気にしていない」と考える人は「自分が気にしないから」と自分基準で答える傾向が見えました。相手の意識をどう想像するかは、自分自身の意識の裏返しなのかもしれません。
女性の約半数が「相談しやすい環境があれば良いと思う」
最後に、20代〜50代の男女に、デリケートゾーンの衛生・ニオイに関する情報や対策方法について、もっと知りたい、または相談しやすい環境があれば良いと思うか聞きました。

女性の48.0%が、「相談しやすい環境があれば良い」と回答
その結果、「非常にそう思う」と回答した人は女性13.0%、男性5.5%、「ややそう思う」と回答した人は女性35.0%、男性25.0%でした。合わせると女性は48.0%、男性は30.5%が、相談しやすい環境を求めていることがわかります。
一方で、「あまりそう思わない」は女性26.0%、男性28.0%、「全くそう思わない」は女性26.0%、男性41.5%でした。
一部、その理由を聞いています。
「そう思う」と回答した人
・対策方法が知りたいから。(20代・男性)
・人には聞きづらいから。(20代・女性)
・誰にも相談できない悩みだから。(30代・男性)
・本当に効果のある方法がわかりづらい。(30代・男性)
・どう対処していいかわからないから。(30代・女性)
・どこに相談したらいいのかわからないから。(30代・女性)
「そう思わない」と回答した人
・相談したいと思わないから。(20代・男性)
・自分は気にしてないため。(20代・男性)
・特に必要がないと思うので。(20代・女性)
・気にするけど、デリケートな問題だから。(30代・女性)
・自分で調べられる。(30代・女性)
・そんなに心配するほどではないので必要ないと思いました。(20代・女性)
「そう思う」と回答した人からは、「人には聞きづらいから」「誰にも相談できない悩みだから」といった声が挙がっており、デリケートゾーンの衛生やニオイに関する悩みは、気になっていても周囲に相談しにくいことがわかりました。
また、「本当に効果のある方法がわかりづらい」「どこに相談したらいいのかわからないから」という声もあり、正しい情報や相談先が求められていることがうかがえます。
一方で、「そう思わない」と回答した人からは、「自分で調べられる」「特に必要がないと思うので」といった声が挙がり、悩みの感じ方や情報への向き合い方には個人差があるようです。
また、「気にするけど、デリケートな問題だから」という声もあり、気になっていても相談をためらっている人もいることがわかります。
デリケートゾーンケアは、必要性を感じる人にとっては身近な悩みである一方、周囲に相談しにくい側面もあります。だからこそ、気軽に正しい情報を得たり、安心して相談できたりする環境の重要性が高まっているといえるでしょう。
調査概要
「デリケートゾーンの衛生・ニオイに関するアンケート」
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月24日 〜 7月30日
調査対象者:20代〜50代の男女
有効回答:400サンプル(男女各200)
質問内容:
・質問1: 自分自身の「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」について、気になったことはありますか。
・質問2: どのような場面で気になりますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
・質問3: パートナー(恋人・配偶者など)の「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」が気になった経験はありますか。
・質問4: その際、相手に伝えましたか。
・質問5: 伝えられなかった理由として、あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
・質問6: デリケートゾーンの衛生・ニオイケアについて、日頃実践していることはありますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
・質問7: その理由を教えてください。
・質問8: デリケートゾーンの衛生・ニオイについて、異性はどの程度気にしていると思いますか。
・質問9: その理由を教えてください。
・質問10: デリケートゾーンの衛生・ニオイに関する情報や対策方法について、もっと知りたい、または相談しやすい環境があれば良いと思いますか。
・質問11: その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
引用元:NEXER GroupとMSクリニック( https://www.clairvoyancecorp.com/ )による調査
NEXER
https://www.nexer.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
