マンゴーの保存方法や期間

完熟前のかたいものは常温で追熟させる
触ってみてかたさを感じるものは、まだ完熟前の可能性があります。このような場合は常温で保存して追熟させましょう。追熟させる際には、新聞紙などで包んだり、ポリ袋に入れたりして、風通しのよい涼しい場所に置いておきます。マンゴーは夏場に多く流通しますが、高温多湿の室内や直射日光の当たる場所に長時間置いておくと傷みやカビの原因になるため注意が必要です。追熟にかかる期間はマンゴーの状態や保存環境にもよりますが、早ければ2~3日、遅いと1週間以上かかることもあります。
熟したものは冷蔵庫の野菜室
熟したマンゴーは乾燥防止のため、新聞紙などで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。その日に食べるなら常温でも大丈夫ですが、2時間ほど冷やして食べると、より甘さを感じることがあります。なお、完熟するとあまり日持ちしませんが、完熟手前の少しかたさが残った状態で冷蔵すると少し日持ちがアップします。逆に明らかにやわらかくなったものはなるべく早く消費するようにしましょう。
「マンゴーの食べ過ぎ」についてよくある質問

ここまでマンゴーについて紹介しました。ここでは「マンゴーの食べ過ぎ」についてよくある質問に、メディカルドック監修管理栄養士がお答えします。
マンゴーは1日どのくらい食べて良いでしょうか?
曽田 久美子(管理栄養士)
厚生労働省と農林水産省が共同で策定した食事バランスガイドでは、果物の摂取量は1日200g程度が目安とされています。
中くらいの大きさのマンゴー1個の可食部は200g前後で、1個食べると1日分の果物の目安量に相当します。他の果物も食べる場合は、合計で200g程度を目安にするとよいでしょう。
マンゴーは太りにくいフルーツでしょうか?
曽田 久美子(管理栄養士)
マンゴーはβ-カロテンや葉酸、食物繊維、カリウムなどを含む果物で、適量を食べる場合は健康的な食生活に取り入れることができます。
マンゴー(生)100gあたり約68kcalで、果物の中では特別エネルギーが高いわけではありませんが、甘みが強く食べやすいため、摂取量が増えやすい点には注意が必要です。食べ過ぎると摂取エネルギーが増え、体重増加につながることがあります。体重増加を防ぐためには、一日の果物摂取量の目安を意識し、適量を楽しむことが大切です。
編集部まとめ
マンゴーは、β-カロテンや葉酸、食物繊維、カリウムなどを含む果物で、不足しがちな栄養素を補うのに役立ちます。β-カロテンは脂質と一緒に摂取すると吸収率が高まり、葉酸やカリウムは水に溶けやすいので生のまま食べることで効率よく摂取できます。
一方で、糖質も含まれるため、食べ過ぎるとエネルギーの摂り過ぎにつながることがあります。適量を心がけ、デザートとして取り入れると、食事全体の満足感も高まるでしょう。
また、マンゴーはウルシ科マンゴー属の果物です。人によっては、口の周りのかゆみや腫れなどのアレルギー症状が現れることがあります。ウルシ科の植物でかぶれた経験のある方は注意しましょう。
「マンゴー」と関連する病気
「マンゴー」と関連する病気は1個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
循環器系
高血圧「マンゴー」と関連する症状
「マンゴー」と関連している、似ている症状は5個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
便秘巨赤芽球性貧血
夜盲症
肥満
アレルギー症状
参考文献
マンゴー|とれたて大百科|食や農を学ぶ
マンゴー
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書|厚生労働省
ビタミンAの働きと1日の摂取量|健康長寿ネット
マンゴー|みやざきの農作物事典|宮崎県青果市場連合会
「食事バランスガイド」について|厚生労働省
食品成分データベース
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