「大豆イソフラボン」が多いのは”納豆”と”豆乳”どっち?注意点も管理栄養士が解説!

「大豆イソフラボン」が多いのは”納豆”と”豆乳”どっち?注意点も管理栄養士が解説!

大豆イソフラボン以外で納豆に含まれる栄養素

大豆イソフラボン以外で納豆に含まれる栄養素

たんぱく質

納豆には100gあたり約16.5gのたんぱく質が含まれています。
たんぱく質は、筋肉や皮膚、髪、爪など体をつくる材料となる重要な栄養素です。また、酵素やホルモンなどの材料にもなり、体のさまざまな働きに関わっています。
納豆に含まれる大豆たんぱく質は植物性たんぱく質であり、肉や魚だけでなく植物性食品からもたんぱく質を摂りたい方に適した食品です。

ビタミンK

納豆は、食品の中でもビタミンKを特に多く含む食品として知られています。
ビタミンKは、血液を固める働きや骨の健康維持に関わる脂溶性ビタミンです。骨の形成に関わるたんぱく質を活性化する働きがあり、丈夫な骨づくりを支える栄養素として知られています。
なお、ワルファリンなどの抗凝固薬を服用している方は、ビタミンKの摂取量が治療に影響することがあるため、医師や薬剤師の指示に従いましょう。

食物繊維

納豆には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。
食物繊維は、小腸で消化・吸収されずに大腸まで届く成分です。不溶性食物繊維は便のかさを増やし、水溶性食物繊維は腸内細菌のエサとなることで、腸内環境を整える働きがあります。
日本人は食物繊維が不足しやすいとされているため、納豆は毎日の食事で食物繊維を補いやすい食品の一つといえるでしょう。

葉酸

納豆には葉酸も豊富に含まれています。
葉酸はビタミンB群の一種で、赤血球の形成や細胞の増殖に関わる栄養素です。また、DNAやRNAなど遺伝情報をつくる際にも必要とされています。
健康な方にとっても重要な栄養素ですが、特に妊娠を計画している方や妊娠初期の方では、食事に加えて葉酸を適切に摂取することが推奨されています。

納豆の健康効果

納豆の健康効果

良質なたんぱく質を補給できる

納豆には植物性の良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は、筋肉や皮膚、内臓など体を構成する材料となるほか、酵素やホルモンの材料としても利用されます。
ご飯と一緒に食べることで、主食だけでは不足しがちなたんぱく質を手軽に補うことができます。

腸内環境を整える食生活をサポートする

納豆には食物繊維が含まれているほか、発酵食品として納豆菌も含まれています。
食物繊維は腸内細菌のエサとなり、納豆菌は発酵食品ならではの特徴を持つ菌です。これらを含む納豆は、腸内環境を意識した食生活に取り入れやすい食品の一つです。

骨の健康維持に役立つ

納豆にはビタミンKが豊富に含まれています。
ビタミンKは、骨の形成に関わるたんぱく質を活性化する働きがあり、カルシウムとともに骨の健康維持を支える栄養素です。
牛乳や小魚などカルシウムを多く含む食品と組み合わせることで、より栄養バランスのよい食事になります。

配信元: Medical DOC

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