「大豆イソフラボン」が多いのは”納豆”と”豆乳”どっち?注意点も管理栄養士が解説!

「大豆イソフラボン」が多いのは”納豆”と”豆乳”どっち?注意点も管理栄養士が解説!

納豆を食べる時の注意点

納豆を食べる時の注意点

食べ過ぎに注意する

納豆は栄養価の高い食品ですが、食べれば食べるほど健康によいというわけではありません。
1パック(約40〜50g)には、大豆イソフラボンがおよそ25〜35mg含まれています。通常の食事で1日1パック程度を食べることに大きな問題はないと考えられていますが、納豆に加えて豆乳やきな粉、大豆イソフラボンを含むサプリメントを日常的に摂取している場合は、摂取量が多くなり過ぎないよう注意しましょう。
食品は一つに偏らず、さまざまな食材を組み合わせて食べることが、栄養バランスを整えるポイントです。

ワルファリンを服用している方は注意する

納豆にはビタミンKが非常に多く含まれています。
ビタミンKは血液を固める働きに関わる栄養素であるため、抗凝固薬のワルファリンを服用している方では、薬の作用に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、ワルファリンを服用している方は自己判断で納豆を食べず、必ず医師や薬剤師の指示に従いましょう。
なお、その他の薬についても、気になる場合は医療機関へ相談すると安心です。

保存状態を確認してから食べる

納豆は発酵食品ですが、保存状態によっては品質が低下することがあります。
賞味期限内であっても、長時間常温に置いた場合や、容器が膨らんでいる場合、強い異臭がする場合などは食べるのを控えましょう。
また、購入後はできるだけ冷蔵庫で保存し、開封後は早めに食べ切ることが大切です。

納豆の保存方法や期間

納豆の保存方法や期間

冷蔵保存する場合

納豆は10℃以下の冷蔵庫で保存するのが基本です。
未開封であれば賞味期限まではおいしく食べられますが、賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
ただし、時間が経つにつれて発酵が進み、香りや風味が変化しやすくなります。
開封後は空気に触れることで品質が変わりやすくなるため、できるだけその日のうちに食べ切るのがおすすめです。

冷凍保存する場合

納豆は冷凍保存も可能です。
購入後すぐに食べない場合は、パックのまま冷凍すると品質を保ちやすくなります。保存期間の目安は約1か月です。
食べる際は、冷蔵庫へ移して半日から1日ほど自然解凍すると、風味を損ないにくく、おいしく食べられます。
電子レンジで急速に加熱すると、納豆特有の風味や食感が変わることがあるため、自然解凍がおすすめです。

「納豆の大豆イソフラボン量」についてよくある質問

「納豆の大豆イソフラボン量」についてよくある質問

ここまで納豆と大豆イソフラボンについて紹介しました。ここでは「納豆の大豆イソフラボン量」についてよくある質問に、メディカルドック監修管理栄養士がお答えします。

納豆1パックの大豆イソフラボン量はどのくらいでしょうか?

鈴木 友美(管理栄養士)

納豆1パック(約40〜50g)には、約26〜41mgの大豆イソフラボンが含まれています。
製品によって多少の違いはありますが、45g入りで約30mg前後含まれています。通常の食事で1日1パック程度を食べることによる大きな問題はないと考えられています。ただし、大豆イソフラボンを含むサプリメントや他の大豆製品を多く摂取している場合は、全体の摂取量を意識するとよいでしょう。

編集部まとめ

納豆は、大豆イソフラボンをはじめ、たんぱく質、食物繊維、ビタミンK、葉酸などを含む栄養価の高い発酵食品です。
大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で、健康維持に関わる成分として知られています。納豆1パックには約25〜35mgの大豆イソフラボンが含まれており、通常の食事で適量を食べる場合は過度に心配する必要はありません。
また、納豆だけでなく、豆腐や豆乳、きな粉などさまざまな大豆製品を組み合わせることで、栄養バランスのよい食生活につながります。
毎日の食事では、特定の食品に偏らず、多様な食品を取り入れることを心がけましょう。

「大豆イソフラボン」と関連する病気

「大豆イソフラボン」と関連する病気は2個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

婦人科の病気

更年期障害

内分泌・代謝の病気

骨粗しょう症

「大豆イソフラボン」と関連する症状

「大豆イソフラボン」と関連している、似ている症状は1個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

関連する症状

骨密度の低下

参考文献

食品群名/食品名:豆類/だいず/[全粒・全粒製品]/全粒/黄大豆/国産/乾

大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

「日本人の食事摂取基準」(2025年版)

イソフラボンって、なに?/フジッコ

配信元: Medical DOC

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