症状はいつまで続く?5年半のコロナ後遺症診療から考える「備えと治療、回復までの道」

症状はいつまで続く?5年半のコロナ後遺症診療から考える「備えと治療、回復までの道」

その症状は「本物」、回復までの道のりをあきらめないで

編集部

最後に、後遺症に悩む人、「もしかして」と不安な人へメッセージをお願いします。

大塚先生

まずお伝えしたいのは、あなたが感じている倦怠感や息切れ、頭のぼんやり感は、気のせいや怠けではなく本物の症状かもしれません。コロナ後遺症以外の病気が原因となっている場合もありますので、まずは病院を受診することが大切です。周りに理解されずつらい思いをしているなら、一人で抱え込まず、総合内科や総合診療科のある医療機関、またはコロナ後遺症の診療をしている医療機関を受診してください(厚生労働省の公式サイトにリンクします)。
コロナ後遺症の回復には時間がかかることがあります。体調には波があり、一直線に良くなるケースは少数です。しかし、体調の波=悪化ではありません。焦らず急がず、無理のないかたちで、医療者と伴走しながら回復を目指していきましょう。かかりつけ医と相談しながら適切な休息をとり、治療を継続することが、回復への近道です。

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配信元: Medical DOC

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