「マグネシウム水」の”メリット・デメリット”はご存じですか?管理栄養士が解説!

「マグネシウム水」の”メリット・デメリット”はご存じですか?管理栄養士が解説!

軟水と硬水、どちらがマグネシウムが豊富?

軟水と硬水、どちらがマグネシウムが豊富?

一般的には、軟水よりも硬水の方がマグネシウムを多く含む傾向があります。水の硬度は、主に水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を炭酸カルシウム相当量に換算して示したものです。米国地質調査所(USGS)の区分では、硬度0〜60mg/Lを軟水、61〜120mg/Lを中程度の硬水、121〜180mg/Lを硬水、181mg/L以上を非常に硬い水としています。ただし、硬度が高い水でもカルシウムの割合が多く、マグネシウムの含有量はそれほど多くない場合があります。そのため、マグネシウムを補給する目的で水を選ぶ場合は、硬度だけで判断せず、商品に表示されているマグネシウム含有量を確認することが大切です。

マグネシウムが含まれる水のメリット・デメリット

マグネシウムが含まれる水のメリット・デメリット

マグネシウム水のメリット

マグネシウムは、体内の多くの酵素反応を支え、エネルギー産生や筋肉・神経の正常な働きに関わる重要なミネラルです。マグネシウムを含む水を日常の水分補給に取り入れることで、水分とマグネシウムを同時に補える点がメリットです。一般に硬度の高い水はカルシウムやマグネシウムを多く含む傾向がありますが、硬度は両者を合わせて換算した指標であるため、硬水だからといって必ずしもマグネシウムが多いとは限りません。マグネシウムの補給を目的に選ぶ場合は、硬度だけで判断せず、栄養成分表示などに記載されたマグネシウム含有量を確認しましょう。

マグネシウム水のデメリット

味に好みはありますが、苦味や渋み、重たい口当たりを感じる人もいます。マグネシウムを多く含む水を一度に大量に飲むと、胃腸に負担がかかり、お腹がゆるくなることがあります。こまめに水分補給を行うことが推奨されています。乳児用のミルクの調乳の際には、乳児の腎臓に負担をかける可能性があるため軟水が推奨されています。また、腎疾患のある方も水分の調整が必要となる場合があるため、医師に相談することが大切です。

配信元: Medical DOC

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