旅先で予期せぬ足止めも経験 約30カ国渡航のデザイナーが選ぶ「旅のピンチを救う防災グッズ」に「体験者の“必要な物”は重い」「勉強になりました」

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クレジットカードが使えなくても「ドル紙幣」

 次に挙げたのは「ドル紙幣」。森井さんは1ドル紙幣を10枚用意しています。以前に海外の乗り継ぎ便で足止めされた際に、空港施設が停電していてクレジットカードが使えなかったことがあったそうです。ロシアの空港での出来事だったそうですが、「お釣りがなくて良ければ」という条件でドル紙幣を使用できたとのこと。ドルの通貨としての強さを実感したエピソードでもあったようです。「おそらく緊急時には使える空港も多くなるのではと思います」と森井さん。

 なお、当時は10ドルあれば軽食か飲み物は買えたそうですが、物価は変動するため、持っておく現金はそのときどきの物価水準を考慮しましょう。

コンパクトさ、袋の強度、脱臭力にびっくりした携帯トイレ

 ネットでの評判を受けて取り入れることにしたのが、携帯トイレの「ぽけっトイレ」です(10個入り 4400円)。1セットわずか20グラムで、袋の中に排泄袋、凝固脱臭剤、防臭袋、除菌水の4つが入っていて、森井さんはコンパクトさにびっくりしたとのこと。小なら3回、大なら1回分の処理能力があって嘔吐袋としても使えます。森井さんは念のため2つ携帯することにしたそうです。

 試しに使ってみた森井さんは、袋が薄いのに強度が高いこと、脱臭力があることに驚いたとのこと。便器などがある場合は排泄袋をかぶせて使いますが、ないときは袋を舟形にしてまたいで使用するので、1回練習することを勧めています。

配信元: ねとらぼ

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