近距離別居をうまくいかせる心構え

近距離別居をうまくいかせる心構え

息子夫婦とその両親が近距離に居住する「近距離別居」。親世帯(お姑さん)と子世帯(お嫁さん)が上手につきあっていくためのコツを、夫婦・嫁姑関係など、家庭問題に詳しいアドバイザー・二松まゆみさんに聞いた。

●連絡は電話よりもメールやLINEで

かかってきたらすぐに出なければならない電話は、双方にとってちょっとしたプレッシャーになることも。その点、メールやLINEは多少時間を置いても返せて気がラクなのでおすすめ。よほどの急用でない限りは、電話は避けたほうがベター。

●アポなし訪問はご法度

いくら近くにいるからといって、いきなり親もしくは子世帯宅を訪ねたり、合鍵を勝手に使ったりするのは絶対にやめよう。「自分はされても気にならない」というのは理由にならない。用事があるときは必ず連絡を入れること。

お話をお聞きした人

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二松まゆみ

恋人・夫婦仲相談所  所長/ 執筆家

<span style="color: #000000;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: 9pt;"> </span><span style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: 9pt;">「理想の結婚」「アンチエイジング」「堂々再婚」「<span lang="EN-US">ED</span>」「セックスレス」などのテーマを幅広く考察。講演・マスコミ出演多数の恋愛・夫婦仲コメンテーター。</span></span>