2歳のお弁当をつくるポイントを紹介!食材のバランスや便利グッズも

2歳のお弁当をつくるポイントを紹介!食材のバランスや便利グッズも

お弁当をつくる際の注意点

子どものお弁当をつくるときに覚えておきたいのが、暑い日に食材が傷んだり腐敗してしまったりする可能性です。

心を込めてつくったお弁当の、安全性を高めるためのポイントを2つ紹介します。

保冷剤・抗菌シートで傷みにくい工夫を

朝つくったお弁当は、お昼に食べるまでの間リュックのなかにいれっぱなしということもあるでしょう。

冷蔵庫などで保管できれば安心ですが、とくに暑い季節は、お弁当を食べるまでの間に中身が傷んでしまう恐れがあります。

そのため、お弁当を持ち運ぶ際は保冷剤を使ったり、中身の上に抗菌シートをかぶせたりと、腐敗を防ぐ工夫が必要です。

また、お弁当に入れる食材はしっかりと加熱することも重要です。とくに、卵料理は傷みやすいので、なかまでしっかりと火が通っていることを確認してからお弁当に詰めるようにしましょう。

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球形のミニトマト・巨峰などは小さくカット

2歳児は球形の食べ物をかんで小さくするのが難しく、丸飲みしてしまう可能性があります。ミニトマト・巨峰などを入れる際には、半分~1/4などにカットして子どもがフォーク・スプーンで食べられるようにすることが大切です。

ただし、ミニトマト・巨峰などはカットすると水分が出て傷みやすくなってしまいます。丸飲みなどの心配がある場合は、球形の食べ物を入れないようにするなど、配慮することが重要です。

2歳児におすすめなお弁当箱3選

なかには、初めて子どものお弁当をつくる人もいるのではないでしょうか?子どもの食べる量に合わせて選べる、2歳児向けのお弁当箱を3つ紹介します。

レック「ロック式おべんとう箱280ml」

280mLの容量は、2歳児が初めて使うお弁当箱にぴったりのサイズです。アンパンマンのキャラクターが描かれたお弁当箱は、性別を選ばないデザインが特長です。

エア調整弁が搭載されていてロック付きで中身がもれにくい上に、子どもが開けやすいように配慮されています。

また、丸みのある形状のお弁当箱なので、ひと口サイズの主菜・副菜などを詰めやすいのもポイントです。電子レンジ・食器洗い乾燥機にも対応しているので、調理したり、洗ったりする手間を省けます。

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スケーター「ランチボックス しまじろう スポーツ」

子どもに人気の高いキャラクターしまじろうが描かれたお弁当箱です。2歳児の適量とされる280〜300mLよりも、少しだけ大きい360mLサイズのお弁当箱は、しっかりと食べる子どもにも向いています。

ドーム型のふたが使われており、主菜・副菜などをたっぷりと詰めても形が崩れにくくいよう工夫されています。カチッと閉まるロック付きで、バッグに入れて持ち運んでも中身がこぼれにくいのも特長です。

名前シールが付いているので、保育園・習い事などの集団生活で使うお弁当箱にもおすすめです。

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学研ステイフル「はらぺこあおむし 4ピース ランチボックス」

赤・黄・オレンジ・黄緑と、4色のランチボックスが入ったセットです。色によって480・300・180・100mLと容量が違うため、子どもの成長に合わせて使えます。

2歳児なら、180mLと100mLのランチボックスを併用するのがおすすめです。例えば、180mL分の主菜・副菜を入れ、デザート用として100mLのランチボックスを使う方法もあります。

子どもの食べる量が増えたら300mL・400mLのランチボックスを使えるため、買い替える必要がありません。

シンプルでかわいいデザインは年代を選ばないので、長く使えるお弁当箱を探している人にもぴったりです。

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