無印良品で学習机を選ぼう!メリットや選ぶときのポイントも紹介

無印良品で学習机を選ぼう!メリットや選ぶときのポイントも紹介

老若男女問わず使えるデザインが特徴の無印良品では、素材にこだわった家具も人気です。そのなかから、子どもの学習机として使えるデスクをピックアップしました。学習机の選び方や、同じく無印良品からデスク周りで使いたいアイテムも併せて紹介します。

学習机を選ぶときのポイントは?

学習机は小学生から高校生・人によっては大学生まで長期にわたって使うため、長い目で見た選び方が重要です。まずは、学習机を選ぶ際に重視したいポイントをチェックしましょう。

天板のサイズ

天板のサイズは、学習机を選ぶ際に最も重視したいポイントといっても過言ではありません。天板のサイズが大きいと作業がしやすく勉強もはかどるため、教科書やノートを広げても余裕のある大きさの机が好ましいでしょう。

学習机に適した天板のサイズは、ノートや教科書を置いても少し余裕が生まれるくらいの「幅100×奥行60cm」が目安です。

この目安を基準に、学習机の置き場所や目的・使用期間の目途などに合わせて大きさを検討しましょう。

例えば、子ども部屋に置く場合とリビングに置く場合では、取れるスペースが異なります。小学生の間だけ使うのか大学生まで使うのかでも、適切なサイズは変わるでしょう。それぞれの環境や将来の見通しに合わせて、サイズを選ぶことが重要です。

机の高さ

机は高すぎても低すぎても体に負担がかかり、姿勢の悪化や疲労につながります。また、合わない高さの机を使い続けることで、体調不良を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

机の高さは、椅子に奥まで腰かけて背筋を伸ばしたとき、膝と肘が90度を保てるのがベストとされています。現在の学習机の高さは70cmが主流となっていますが、子どもの体型によって適切な高さは様々です。

椅子の座面から机までの長さは「差尺」と呼ばれており、理想は「座る人の身長×6分の1」で計算できます。

机と一緒に買う椅子の高さもしっかり測って、子どもが正しい姿勢で勉強できる机を選びましょう。

参考:安心・安全なイスの選び方 | JOIFA 日本オフィス家具協会

収納力

学年が上がるにつれて必要な教科書や参考書も増えてくるため、勉強に使用するアイテムを収納できるスペースも机選びに重要なポイントです。

特に、天板のサイズが小さめの場合は、十分な作業スペースを確保するためにも収納は必須でしょう。収納が充実していると机の上の整理整頓がしやすくなり、結果として勉強の効率も上がります。

収納付きの机には、収納力の高い引き出しタイプから収納先がひと目で分かる棚付きタイプまで、様々な種類があります。別売りの収納アイテムを活用して、必要に応じて収納量を増やしたり減らしたりすることも可能です。

また、かばんかけやコンセントなど、デスク周りをスマートにする便利な機能が付いている学習机も見つかります。

無印良品で学習机を選ぶメリット

無印良品には「学習机」という名前で販売されている机はありませんが、子どもの勉強机としてもぴったりなデスクがあります。無印良品の机を学習机として選ぶ2つのメリットを紹介します。

耐久性に優れた素材

無印良品の机は、主にオーク材やパイン材を使用して作られています。

オーク材はブナ科の広葉樹で、ヨーロッパやアメリカで、古くから様々な用途で活躍してきた木材です。重厚感のある見た目から家具に活用されるほか、丈夫で硬いため、ウイスキーの樽から床板・さらには船の素材にまで使われてきました。

パイン材は、マツ科の針葉樹で、無印良品では厳寒地で育ったものを厳選しています。堅くしまっているので、家具の材料に適した素材です。

どちらの素材も耐久性があり長く使い続けられるため、子どもの学習机に向いています。また、天然木ならではの温かみでリラックス効果が期待でき、使い続けるほどに出てくる深い味わいも魅力のひとつといえるでしょう。

場所や年齢を問わず使えるデザイン性

無印良品の商品は「これでいい」をコンセプトに作られています。「こうでなければいけない」「こうあるべき」という固定概念にとらわれない、自由な使い方を実現するデザインが特徴です。

何にも染まっていないシンプルなデスクは、リビングから子ども部屋まで、どんな場所にもなじみます。老若男女問わないデザイン性のため、高校生や大学生・社会人になっても違和感なく使い続けられるのもポイントです。

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