【無印良品】日焼け止め比較|ミルクとジェルどれがいい?

【無印良品】日焼け止め比較|ミルクとジェルどれがいい?

2025年、無印良品では「日焼け止めジェル」と「日焼け止めミルク」がリニューアル。高いUVカット効果を持ちながらもデリケートな肌でも使える低刺激性で、瞬く間に話題となりました。特にミルクは紫外線吸収剤不使用ということで、SNSでの口コミも多数。今回はそんな新しくなった無印の日焼け止めを、実際の使い心地と併せて比較していきます。

新しくなった無印良品の日焼け止め

2025年、無印良品では日焼け止めシリーズ2種を全面リニューアル。デリケートな肌にも配慮した低刺激性と、高いUVカット効果を両立させています。

【無印良品】日焼け止め比較|ミルクとジェルどれがいい?

リニューアル内容

今回のリニューアルで大きく変わったのは2つ。

高いUVカット効果と低刺激性を両立

今回のリニューアルで特に注目すべき点は、低刺激性うるおい成分。従来品と同様、香料や着色料は使用せず低刺激性はそのままに、敏感肌や乾燥肌で不足しがちなセラミドと5種のアミノ酸を新たに配合しています。

それでいて、最高レベルのUVカット効果となる「SPF50+」「PA++++」の処方を実現。デリケートな肌に配慮しつつ、しっかりと紫外線から肌を守ることができますよ。

※アレルギーテスト済(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません) スティンギングテスト済(すべての方に皮膚刺激が起きないわけではありません)

※うるおい成分として、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン

選べる2つのテクスチャー。詰め替え用も

みずみずしく軽い付け心地の「日焼け止めジェル」と、しっとりなめらかな「日焼け止めミルク」の2種類が新登場。どちらも普段使っている石けんで簡単にOFFすることができます。

またサイズ展開も、据え置きで使いやすい150gのポンプタイプと、持ち運びに便利な30mlの携帯用サイズの2種が用意され、使用シーンに合わせて選ぶことが可能。さらには詰め替え用のパウチも販売されており、環境への配慮もされています。

しっとりなめらかな使い心地「日焼け止めミルク」

【無印良品】日焼け止め比較|ミルクとジェルどれがいい?

  • SPF値:SPF50+ PA++++ UV耐水性★★
  • 容量:150g/30g(携帯用)/120g(詰め替え用)
  • 価格:1,290円/590円/1,290円(いずれも税込)

紫外線吸収剤フリーで、デリケートな肌にもやさしい低刺激性の顔・からだ用の日焼け止め。ウォータープルーフタイプですが、石けんで洗い流すことができます。

今回は1番大きいポンプタイプを購入しましたが、玄関先などに置いておいても邪魔をしないシンプルな見た目はさすが無印良品。

使用感をチェック!

【無印良品】日焼け止め比較|ミルクとジェルどれがいい?

手に出してみると、ややコクのあるミルクテクスチャー。少し重ためな印象です。

【無印良品】日焼け止め比較|ミルクとジェルどれがいい?

軽く伸ばしてみると、思った以上に柔らかくなめらか。ただ、腕など広範囲に伸ばしてみるとややベタつく感じがあります。伸びがいいので塗り広げやすいですが、しっかり馴染ませないとやや白浮きが気になりました。

塗ってしばらく経った後もオイリーな感じが残っていたので、脂性肌寄りの筆者としては顔には使いづらい気が。個人的にはからだ用として使いたいと思いました。

とはいえ、紫外線吸収剤フリーでこれだけのUVカット効果というのは嬉しいポイント。うるおい成分もたっぷりなので、夏場でも乾燥感が気になるという方には良いのではないでしょうか。

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イチオシ編集部

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