骨格ウェーブに似合うスカートの選び方。似合わないアイテムを着こなすコツも紹介

自分の骨格タイプがわかったら、実際にどんなアイテムが似合うのか、気になりますよね。この記事では、骨格診断ウェーブに似合うスカートの選び方をまとめました。また、骨格ウェーブに、似合わないといわれるスカートの着こなし方も、紹介します。アイテムの選び方やコーディネートで、スタイルを良く見せたり、垢ぬけて見せたりできます。ぜひ、毎日の着こなしに取り入れてみてください!

骨格ウェーブが苦手なスカート

似合うスカートがあるぶん、苦手なアイテムも、もちろんあります。
ここからは、骨格ウェーブが苦手とされる、スカートを見ていきましょう。

ハリのある素材が苦手

骨格ウェーブは、レースやシフォンなどのふんわりした素材が得意なぶん、ハリのある素材が苦手です。
レザー、リネン、デニムなど、かたい生地はできるだけ避けましょう。

もし、ハリのある素材をコーデに取り入れたいときは、メインのアイテムでは避けて、バッグや靴などの小物で、すこし取り入れるのがおすすめです。

くしゅっとしたしわ加工・ナチュラルな素材も苦手

くしゅくしゅした素材やナチュラルな素材は、苦手な傾向です。

骨格ウェーブのやわらかい肌質や、曲線的な体系となじみにくいのが原因。

また、ナチュラル素材は厚手の素材が多いので、重たく見えやすいんですね。
最近よく見かける、洗いざらしの素材や、しわ加工のスカートなどは、できるだけ避けましょう。

ミニはOKだけれど膝上丈はNG

骨格ウェーブは、太もも程度の長さのミニスカートは似合いますが、膝より少し上の丈のスカートは苦手です。

膝上丈は、ウエストや腰の位置が低く見えてしまうんです。そのため、足を出しても下半身が重たく見えてしまうんですね……。
そのため、重心を上げて見える、ミニ丈か膝下丈を選ぶのが、バランスがよくなりおすすめです!

足首の見えないロングスカートは慎重に

ふくらはぎや足首がかくれて重たく見えすぎてしまう、ロング丈も骨格ウェーブに似合いにくいです。

ただし、全部がNGではなく、スカートの素材やかたちでバランスをとればOKです!

骨格ウェーブが苦手なスカートで事故らないコツ

似合わないといわれる、素材や丈のスカートを履きたい時もありますよね。
そんなときは、似合うポイントを混ぜてコーディネートしましょう。

・苦手な膝上丈スカートは、似合うチュール素材や、ハイウエストのものを選ぶ
・不得意なデニム素材を着たいときは、ミニの台形スカートをチョイスして足を軽く見せる

これは、あくまでも一例。「苦手要素がひとつあるからNG」ではないので、安心してくださいね!
ここからは具体的に、苦手なスカートを履きこなすコツを紹介します。

マーメイドスカート・ロングスカートは丈と素材に気をつければOK

マーメイドスカートや、ロングスカートは、重心が下にいきやすく、骨格ウェーブの人には苦手といわれています。

でも、チュールやレースなど、ふんわりした素材を使ったものであれば、軽やかさが出るので、バランスがとれます。
長めの丈のスカートを履きたい時は、得意な素材を使ったものを選ぶと、一気に似合わせることができますよ。

また、靴を軽めにしてバランスをとるのも、ロング丈のスカートを似合わせる方法のひとつ。
ストラップの細いサンダルや、ヒールの細いパンプスなどがおすすめです!

似合うトップスと組み合わせてバランスをとる

似合わない要素のあるスカートを履きたいときは、トップスを似合うものにするのもおすすめの方法。
骨格ウェーブが似合うトップスは、ふんわりしたパフスリーブや、フリルのついたものです。

透け感のあるレース素材のトップスも、ウェーブの肌となじみ、とても良く似合うのでおすすめです!
ふんわり素材のトップスなら、苦手なハリのあるスカートをあわせても、カジュアルになりすぎません。
トップスとスカートのバランスを考えてコーディネートすると、よりおしゃれに見せることができますよ。

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まとめ

骨格ウェーブは、上半身が華奢なぶん、下半身に重心がいきやすい体型が特徴です。
そのため、スカートは軽やかなものを選ぶのがポイントです。

・やわらかい素材、かるい素材のスカート
・ミニ丈・膝下丈の、目線を上にあげる丈のスカート
・ふんわりと広がった、空気感のあるスカート

もし、似合わない要素が入っていたとしても、この似合う要素も持ったものであればOK。

トップスや靴で、バランスをとるのもおすすめの方法ですよ。

自分のもつ骨格の特徴をいかしたコーディネートをすると、ぐんとおしゃれに見せられるので、洋服を選ぶときの参考にしてみてくださいね!