ヴィンテージと古着は、似ているようで意味が違います。どちらも今では購入できないアイテムや、手が届きにくいハイブランドのアイテムを手に入れられる可能性があります。この記事では、ヴィンテージと古着の違いやおしゃれなヴィンテージショップを紹介。おすすめのハイブランドやコーデも併せて紹介します。
ヴィンテージと古着(ユーズド)の違い
同じような意味として使用されることが多いヴィンテージと古着ですが、実は違いがあります。まずは、ヴィンテージと古着の違いについて見ていきましょう。
ヴィンテージ
ヴィンテージとは明確な定義はないものの、製造されてから「30年ほどの月日が経っているもの」を指すのが一般的です。
洋服やバッグでは、年代に加えて、以下のような条件を満たしているものが「ヴィンテージ」と呼ばれます。
・デザイナーやブランド、クオリティの高さなど、一定の付加価値があるもの。
・保存状態が比較的良好なもの。(ジーンズなど特定のジャンルのアイテムには例外もあります)
製造された当時のトレンドや世相が現れたデザイン、今はもう手に入らない素材、現代の技術でも再現の難しい仕立てや技法など、「古い」こと以外の一定の価値があることが真のヴィンテージの条件。
単に古ければ良い、というわけではないのがポイントです。
古着(ユーズド)
古着とは、used(ユーズド)と呼ばれていることからも分かる通り、中古の衣服全般を指します。近年発売されたアイテムであっても、一度誰かが使用してしまえば「古着」というカテゴリに属します。
ヴィンテージとは違い、年数が経つほど価値が出てくるというアイテムではありません。従って、ヴィンテージと比べてアイテムの流通量も多いのが古着の特徴です。
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おしゃれな古着が手に入るおすすめショップ3選
次に、おしゃれなヴィンテージや古着が手に入るおすすめショップを紹介します。気になるショップがあったらぜひ足を運んでみましょう。
THE BRISK ザ ブリスク
今のトレンドを押さえつつ、主にヨーロッパから買い付けをした個性的なアイテムを取り扱うショップ。
ブランドものでは、イヴサンローランやセリーヌ、シャネル等のハイブランドヴィンテージも豊富に扱っているのが特徴で、自分だけのおしゃれな一点物のアイテムと巡り会える可能性大です。
<ショップ詳細>
住所:世田谷区北沢2-26-7 テラスマディーナ201
電話:03-3465-4365
Roinaz(ロイナズ)
オンラインのみでのヴィンテージや古着の販売を行なっているショップのRoinaz。
なかでも、60〜80年代のシンプルで着こなしやすいヴィンテージや古着を取り扱っているので、ヴィンテージや古着ビギナーでも取り入れやすいアイテムが揃っているのが魅力的です。
Bloomy Days Vintage ブルーミー デイズ ヴィンテージ
福岡のショップを拠点として、オンラインショップも展開しているBloomy Days Vintage(ブルーミー デイズ ヴィンテージ)。
シックな色合いとガーリー系のワンピース、シンプルながら洗練されたアクセサリーなど、味のある一点物を実際にヨーロッパに買い付けに行き販売しているので、なかなか巷では手に入らない、アンティークでおしゃれなアイテムが揃っています。
<ショップ詳細>
住所: 福岡県北九州市小倉北区中島1-3-5
営業時間:13:00 – 21:00
定休日:木曜日