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家電量販店が美容カテゴリを強化する背景とは? ECとも連携 店をタッチポイントに

家電量販店が美容カテゴリを強化する背景とは? ECとも連携 店をタッチポイントに

●なぜ今、“美容カテゴリ”が量販店で伸びているの?


 では、どうして家電量販店で美容カテゴリが急成長しているのでしょうか。大きく4つの理由が考えられます。
新型コロナ禍以降、増えた“自分へのご褒美”需要
 在宅時間の長期化を機に、美顔器やスキンケアなど自分磨きへの投資が増加。美容家電を買うついでに、関連するコスメをセットで買うケースが多く、カテゴリ同士の相性がよいことが成長を後押ししています。
百貨店より入りやすく、オンラインより体験できる“中間地帯”
 いまの消費者が求めているのは、“気軽に試せて、すぐ買える”というライトなビューティ体験。家電量販店はその理想的な場所になっており、性別・世代を問わず来やすい点も強みです。
 百貨店のコスメカウンターは敷居が高く、オンラインは実物が試せない。そのギャップを埋めてくれるだけでなく、商品が豊富に試せる・ポイントでお得に購入できる・そのまま持ち帰れるという“全部入り”で、気軽にコスメを手に取れる環境が整っています。
美容家電とコスメをまとめて“ギフト提案”できる
 ドライヤーとヘアオイル、美顔器とスキンケアのセット、香水とギフトボックス。このように“使って完成する体験”をまとめて購入できる売り場構成は、誕生日や記念日などのギフト需要との相性が抜群。年末年始などの各商戦期でも売上伸長が期待されます。

●ギフトマーケット化が進む大手3社の最新トレンド


ビックカメラ
 ビックカメラはもともと生活雑貨から日用品まで何でも揃う強みがあり、韓国コスメ・メンズケア・香水なども幅広く取り扱っています。最大10%などのポイント還元が特徴で、コスメを「ポイント」だけで買うユーザーも多い模様。特に若年層の来店機会増加につながっており、売り場の回遊性も高まっています。
エディオン
 美容・健康家電売り場をリニューアルし、“ライフスタイル提案型”にシフト。美容家電の体験スペースを広げたり、ヘルスケア・スキンケア商品との関連展示を強化したりと、“使って実感できる”売り場作りを積極的に推進しています。
ヨドバシカメラ
 東京・池袋のYodobloomでは「体験 × 美容家電 × コスメ」の一気通貫型ビューティフロアを提案。従来の家電販売のイメージに加え、ビューティ目的の新しい顧客層を取り込むことで、売り場価値を大きく広げています。なお、同じブランド名を冠する別の新業態「Yodobloom SAKE 梅田店」はお酒の体験型販売ショップなので、Yodobloomブランド自体はビューティーに特化したものではないようです。
配信元: BCN+R

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