AI味覚センサーで解析してみるぞ!
どうしても印象や思い入れに左右されてしまうのがきのこたけのこ戦争。きのこ派・たけのこ派がそれぞれ納得するためには、データで検証することが大切そうです。
そこで今回もこちらの方にご協力をお願いしてみることに。
OISSY(オイシー)株式会社の鈴木隆一さんです!
鈴木さんが開発した最新鋭マシンのAI味覚センサー「レオ」を使って「きのこの山」「たけのこの里」を解析し、データで戦争に決着をつければいいじゃない!
AI味覚センサー「レオ」はAI技術を用いてヒトの味覚を再現したセンサーで食品サンプルから電気信号を測定するマシン。独自のニューラルネットワーク(人工的な知能の実現)を通じて、塩味、酸味、旨味、苦味、甘味という5つの味覚を定量的な数値データとして出力できます。
これまでガジェット通信ではAI味覚センサー「レオ」を用いてさまざまな検証をおこない、非常に興味深い結果を知ることができました。ぜひ過去の記事もチェックしてみてください。
コカ・コーラの缶と瓶とペットボトルって味が違う気がするよね? AI味覚センサーで解析してみた →驚きの結末https://t.co/Jzx9rl4DZw— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) December 10, 2025
「軽め」「ふつう」「濃いめ」セブンのコーヒーってそんなに味わいが違うの? →AI味覚センサーで調べてみた結果!https://t.co/sOGmv1foCu— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) July 30, 2025
さあ、「きのこの山」と「たけのこの里」をAI味覚センサー「レオ」に解析させた結果はどうなった……? こうなった!
意外にも結果がハッキリと出た!
まずはそれぞれの甘味、塩味、酸味、苦味、旨味、コクの数値から確認してみましょう。
どちらも同じチョコスナックではあるので、基本的に同じような数値が並んでいます。が、ひとつひとつをよく見てみると、「きのこの山」は甘味の数値が圧倒的。逆に、それ以外の数値はすべて「たけのこの里」が上回っています。
また、塩味は「たけのこの里」が「きのこの山」を大きく上回っていました。
これは単純に、チョコ菓子に甘味の強さを求めている人は「きのこの山」が美味しいと感じるのかも……?
それぞれの数値をレーダーチャートにしたグラフにしてみるとこんな形になりました。実はここで注目すべきはグラフの形。「きのこの山」に比べ、「たけのこの里」のグラフは正三角形に近い形をしています。
実はこれは味のバランスのよさを表していて、数値で見ても「たけのこの里」は甘味と塩味がほぼ同じ。ここまでバランスのいい形をしているチョコ菓子は珍しいそうで、かなり美味しさのレベルが高いと言えるのだそう。
しかも、総合的な味の強さを示す「コク」の数値も「たけのこの里」が「きのこの山」を上回っています。
鈴木さんによると「どちらも以前よりさらに美味しさのレベルが上がっている」そうですが、AIセンサーによる解析結果によると「たけのこの里」のほうが美味しいと結論しても間違いなさそうです!
