・最安の国産米の味
だが、その中に5kg税込3229.20円と圧倒的に安い国産米が販売されていた。名前は『大地のごほうび』。明らかに国産米の中で一番安いから今回はこれを購入してみた。
米袋の裏の原料玄米は国産10割、複数原料米。まあ、業務スーパーで一番安かった国産米だから当然ブレンド米ではあるけど、どんな味なんだろう? 炊いて食べてみたところ……
なるほど、国産であることは間違いないんだろうが、カルローズと同じくらいの価格という味ではある。国産米とは言え、モチッと感や甘みの足りなさは値段相応だ。
1年最安米を食べ続けてきた私からすると、白飯で食べると気にならないけど、牛丼とかカレーとか、かける系の食べ方をすると一気にシャバッとなることに注意が必要という感じ。白飯か炒飯で食べるのがオススメだ。
・ブランド米は高級ブランドへ
そんなわけで、米騒動から1年。米価格が下がったというより、上と下の溝が開いた気がした。ブランド米を気にせず食べられていた時代が懐かしくなる一方で、ブランドって本来信頼への対価があるものなので、ブランド力が伴っていればこの状態が正常なのかもしれない。
ゆえに、昨年よりはある種の落ち着きが感じられなくもない2026年の米事情。今後どうなっていくのかを見守っていきたい。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
