漫才の神様に「やめたらあかん」と…
後半には、後輩芸人たちと阪神・巨人がトークを繰り広げる「なんでも答えて!阪巨師匠!」と題したコーナーを。
ギャロップから「いままでで、いちばん大変だった仕事は?」と聞かれると、巨人は漫才ブームのころを振り返り、金沢から京都の綾部までヘリコプターで移動した際のエピソードを紹介。トラブルに次ぐトラブルだったという珍道中に、あちこちから驚きの声が上がります。
ガクテンソクからは「50年続ける秘訣は?」との質問が。「“子はかすがい”と言いますけど、僕らの場合は仕事がかすがい。来た仕事をきっちりこなして、期待に添える漫才やテレビ番組をやっていく。それをずっと続けてきた感じ」と巨人。

阪神は「コンビがしっくりいっていない時期もあったが、そのタイミングで賞をもらったりして、また頑張ろうと思えた。漫才の神様がいるとしたら“やめたらあかん”と言われてるような気がした」と振り返りました。
さんま、巨人にクレーム「歌いすぎやぞ!」
そして終盤、サプライズゲストとして呼び込まれたのが、巨人と同期の明石家さんまです。思わぬ大物の登場に客席は騒然! さんまは紙袋を掲げながら「寿司を差し入れで持ってきた」と笑顔。前日の夜中に作ったというオリジナルのお祝いTシャツ着用で、2人を感激させます。

さらに巨人に向かって、「お前、歌いすぎやぞ!」といきなりクレーム!? スタンバイして待っていたら、あと2曲歌うと聞き「はあ!?」となったとぶっちゃけ、「スナックやないねんから!」とツッコミを入れていました。
阪神・巨人からも、さんまへお土産が手渡されます。お好み焼きのコテや尿漏れ防止パンツなど、“3人だからわかる”品が入っており、そこからクロストークがヒートアップ。蔵出しエピソードが次々と飛び出す一方、年齢のせいか気づけば健康の話題になる場面も……。そのたびにさんまが「暗い話すな!」と何度もツッコミを入れて笑わせます。

さらに、どっちが芸歴が上かでモメ始めるさんまと巨人を、阪神が呆れた様子で見守る場面も。最後はさんまの提案で「50周年!」「おめでとう!」のコール&レスポンス。満員の観客が声をそろえ、一体感あふれるなか大千秋楽は幕を閉じました。