「純烈」酒井一圭さんがプロデュースする男性歌謡グループ「モナキ」が、デビュー前にもかかわらず連日異例の盛り上がりを見せています。SNSでは「なんで人気なの?」という声が相次ぐ一方で、すでに“沼落ち”するファンも続出。開催予定のイベントは想定を上回る来場が見込まれ、何度も中止になるほどの熱量を生んでいます。
モナキの人気について酒井さんも「どこからが意図的で何が偶然か」と語り、明確な答えは示しませんでしたが、人気のヒントは“純烈との共通点と歩み”にあるのかもしれません。
「説明しづらい人気」
モナキは、2023年に“純烈の弟分”を生むオーディション「セカンドチャンスオーディション」から誕生したグループで、39歳のじんさん、37歳のサカイJr.さん、29歳のケンケンさん、28歳のおヨネさんの4人が約1000人の候補者から選ばれました。
グループ名のモナキは「名もなき」に由来し、“まだ何者でもない4人”という意味が込められています。4月8日にデビューシングル「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」でメジャーデビュー予定です。
まず注目すべきは、大きな支持を広げている中でも「人気の理由を知りたい」「どうして人気なのか」という声が上がっている点。これは純烈の歩みとも重なり、当初はグループの魅力が一言で説明しづらいとされていましたが、ファンとの距離が近い地道な巡業での“神対応”やメディア露出を重ねる中で、年配層を中心に熱量の高いファンを獲得していきました。
こうした現場での魅力は、体験して初めて実感できる性質があり、外からは見えにくい形で支持を広げていったとみられます。
純烈とモナキの共通点
次に、純烈とモナキには多くの共通点があり、まず挙げられるのが“バックグラウンドの多様さ”です。純烈のメンバーは元戦隊俳優が多い一方で、プロレスラーや力士、“ギャル男”など、結成前から幅広い経歴や個性を持っていました。モナキも俳優や一級建築士、大学生など、さまざまなメンバーで構成されています。
さらに、自身の活動で転機を迎えたり、新たな挑戦を模索していたタイミングで合流している点も共通しており、異なる道を歩んできたメンバーが集まっている構図は、純烈とも重なります。
そうした個性的な背景を持つメンバーたちを、昭和歌謡のムードを感じさせる楽曲やビジュアルで統一している点も特徴です。メンバーの年齢層の幅広さや、全体的に高身長でそろっている点も相まって、“どこか懐かしいのに新しい”独特の存在感を生み出しています。

